続き
1ヶ月かかって受診した病院へ
お昼近くに着いて、受付へ
【医院長は午後より不在】
『どうしよう。せっかく来たのに…』
「あのすいません。医院長に診てもらいたいんですけど、無理ですか?」って、受付の人に聞いてみた
どこかに電話して
“医院長診れるそうなのでお待ちください”
よかったとホットしてしばらくまっていると名前を呼ばれて相談室みたいなところへ案内された
これを見てお待ちくださいと言われ写真を渡される
“これは、ここで産まれた赤ちゃんの写真です”
見ると自然と込み上げてくるものが…ここではいけないとグッと我慢
そうしてるうちに、医院長がきて、旦那の触診をした
《まだ、切ってないね。大丈夫いるよ。遺伝子異常があってもなくても関係ないよ。写真見た?出来るから大丈夫》
ちょっと曖昧だけど、こんな感じの事を、サッと話して出ていった
ほんの数分だったけど、医院長の《大丈夫いるよ》の一言がこれから頑張れるって希望の光に感じた
旦那の気持ちも少し楽になったんじゃないかなと感じる瞬間でした
無精子症だって分かって、非閉塞性だと分かってもう、俺には男としての役割がないって落ち込んでゴメンネってしか言わなくて、完全に意気消沈してたから、この一言に救われた
うちの旦那の場合、FSHっていうホルモンが9.1とさほど高くなくて、クラインフェルターでもなくて、睾丸が小さい訳でもないし、と何でなのってなるような所見しかない
んで、その日にいつオペするかを決めて帰って来た
本当にこの日のことは忘れない
医師の言葉っで希望の光を見つけた日