15日に述べた、新たに設計を勧めていた新方式の回路

上半分は半田付けの既設計。下半分を新設計部分をブレッドボードで試作して
動作確認が容易に可能

…と思ったのだけど、動作が不安定。

ブレッドボードに挿したICが浮いてきたり、接続できていないコンタクトが続出。

実はこのブレッドボードは昨年春ロータリーエンコーダを試した時のボードで
一応動作確認が出来た物でした。

8か月程経って使える回路はそのまま使おう、と思ったが接続不良が沢山で、設計そのものが間違いなのか切り分けがつかない状態。

ブレッドボードは一度使用目的を達成したら、部品を挿しっぱなしにしとくとコンタクトのバネが弱るようです。
製品設計に用いるならさっさと回路図を起こしてプリント板かせめてユニバーサル基板に半田付けして製作しておくべきでした。

配線しているジャンパ線も時々折れている疑いがありますし、次の設計葉ブレッドボードもジャンパ線も更新して取り組むことにして、回路が固まったら部品もジャンパ線も外して置こう。

今回の回路は少しの間接続か健全なときに（浮いてくるICを指で押さえながら…）設計通りの動作はしていたと思われるので、ユニバーサル基板に回路を移行することにしました。

これで信頼性が上がるはず。

趣味の回路でも機能を全部試してエージングしてやっと完成するもの。

一度ちょろっと動いたのをみて『動かないとは言えない』だの『動く可能性は否定できない』とかいう政治用語的表現が大嫌いなエンジニアであります。