162. 上坂徹氏講演(きずな出版定期講演会2019年12月) | ☆学びの輪を広げよう☆

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岡崎氏関連がメインとなっています。voisy以外はさて☆から読んでください♪

自分の振り返りにとても便利なので( ^ω^ )
こちらは真面目思考なものを上げます☆
よろしくです(^^)/

昨日のUPDWONにメンタルがかなり持っていかれたのか
沢山寝ました(笑)
 
Wi-Fiが戻ってきて、いつでもネットできるって便利だなと思いました♪
 
ラフ
 
さて☆
 
きずな出版定期講演会ネタです☆
 
きづな出版 第21回定期講演会
ゲスト
上坂徹氏
 
 
〇印象に残ったところ
喜べば喜びごとが喜んで
喜び集めて喜んでくる
今回もこの言葉がありました♪
 
幸せって何ですか?
幸せになる技術、何でしょう?
 
・心臓発作に原因はない!
上坂氏のお話は、昨年11月の体験から始まりました。
ご自身の狭心症で死にかけたお話から。
上坂氏は至って健康に過ごしており、原因がわからなかったため、
先生に原因をお聞きしたところ
「原因はありません」
と答えられたとのこと。
狭心症しかり、心臓発作において「特定できる」原因はないのだそうです。
 
心臓発作は、心臓が痛くなるわけではない
ちょっと驚いた。
心臓発作は、上坂氏の場合は喉に、今までいない違和感を覚えたそうです。
症状が出る場所は様々で、お腹や肩等、決まった場所にはでないそうです。
そして、心臓発作は、1回目が重要とお話されていました。
 
上坂氏の場合は、奥様がいらっしゃったので大丈夫だったのですが
心臓発作で救急車を呼んだら、消防車も一緒に来たそうです。
なぜかと言うと、一人暮らしの方も多く、電話まではできても、動けない状態なので、
「玄関が開けられない」もしくは「オートロックで入れない」状態にあった時、
ドアを壊すそうです。最終的には窓を壊して入ることもあるとのこと。
時々見かける救急車と消防車のセット。理由がわかりました。
 
「初めての症状を感じ、おかしいと思ったら、まず動けるうちに玄関の鍵を開けておいてください」
なるほど。
 
そして、心臓発作は朝に起こることが多いとのこと。
考えてみたら当たり前で、朝は交感神経と副交感神経が入れ替わり、
臓器が一斉に起きていっぺんに動き出します。
一番、心臓に負担がかかる時間なのです。
 
こちらも納得。埼玉にいた時に、自転車を漕いでいる時に
心臓発作を起こして亡くなった方がいらっしゃったのですが、
あれも朝でした。
 
 
・出来る人ほど、自分より他人
役所広司さんのインタビュー時のこと。
大物になると、たいていの質問にも快く話してくれるそうだけれど、
彼ほどの大物になると、自分のことに興味がなく、褒められても嬉しくないそう。
なぜなら、自分があるのは、周りがあるからで、
「自分よりも周りにスポットを当てたい」
と、思っているそう。
あまり喋らない役所さんが、上坂氏の話に沢山話しているのを見て、スタッフさんが驚いたそうです。
その内容は、撮影現場のバックにあった「虫」だったと思います。
(無視じゃなかったらごめんなさい)
役所さんはその「虫」というキーワードに、スタッフがどんな思いでそれを用意し、
どんな意図でそこにあり、どれだけ動いてくれたかを驚くほど話してくださったそうです。
1.偉い人ほど謙虚(どんな人にも)
2.大変なことを大変と思わない(本物はもっと練習したかったと言う)
3.こざかしい計算やキャリアプランなんていらない
(大事なのは想い。情熱で道は開ける)
4.人と比べない、気にしない
5.普段を大事に。日ごろから(目標を意識した言動)
6.ズルや不正をしない
7.幸せ基準が低い
8.いい人
 
・取材した社長さんたちで、今も残っているのは10名くらい
3000人の取材対象には社長さんも沢山いらしたが、今も会社経営されている方は10名くらいとのこと。
9割は、会社がなくなったり、行方不明の人もいる。
 
どうしたら皆幸せになれる?
みんなが成功するわけじゃない。
みんなが豪邸を手に入れられるわけではない。
みんなが車を手に入れられるわけではない。
みんながバカンスを楽しめるわけではない。
みんながお金持ちになれるわけじゃない。
 
幸せになるには、どうしたらいいか?
「自分が幸せ」と思っていること。
幸せは、お金で買えない。空からも降ってこない。誰も与えてくれない。
 
これが幸せだと、「自分で決める」こと
誰がなんと言おうと、これが幸せなのだと自分で決めること。
 
成功と幸せは違う。
誰でも~を手に入れられるか?
何かを手に入れたら幸せという刷り込み。
~だと、~。
定義されていると楽ちん。
偏差値これぐらいだと、ここ。定義されていると楽。でも、多様性が失われる。
 
~を手に入れたら、成功、幸せ。
~を手に入れられないと、成功ではない、幸せではない。
という、定義づけが浸透してしまった。
 
定義されていると、楽なのだ。考えないでいい。
自分で自分の幸せを考えるのは大変。
特に日本人は、自分について考えることをせず、定義に沿って選んできた。
 
けれど、大事なのは「自分が決めること」
自分で考えて、自分の幸せを決めること。
 
・一番の幸せ
最後に上坂氏が、一番の幸せのお話をしてくださった。
人の一番の幸せは、誰かの役に立てること。
「ありがとうを言ってもらえること」
人からのありがとうを貰うには努力と成長が欠かせない。
けれど、努力して成長すると自分が幸せになれるです。
 
〇聞いて思ったこと
凄くわかりやすくて、すごく伝わった。
ブックライターである上坂氏は、文章で大切なのはわかりやすさとメッセージだと話されていました。
何を伝えたいのか。その目的に沿ったわかりやすい文章になっているか。
・・・・・・私は、伝えたいことはあるけれど、わかりやすくはしていないf^^;
さぞかし読みにくいと思う。
ここに努力する気は、今はないなぁ。趣味でありたい。
本格的なライターになる、となると、もっとまじめに書くだろうけど。
 
私の幸せは、日本にある。生きるにある。
最近、はっきりしてきた。
 
上坂氏の話でまた面白かったのは、電車の中はぼーっとしろ!だった。
ぼーっとすることで、頭がリセット、クリアされて考えられるようになる。
若者は、自分の幸せについてもっと考えるべきだ!と、少し強めに話されていた。
 
 
あとは、出だしがビックリだったかな。
「誰でも死ぬ可能性がある」って、物凄い勢いと時間を要して話してくださった。
私も、死ぬ!って思ったことが1回あり、めっちゃ苦しくて怖かったけど、
同居人が帰ってきたら、第一発見者になるのかな?
放置されないのはいいけど、それは申し訳ないな、などとも思っていた。
それは事故って吹っ飛んだ時でも脳震盪起こした時でもなかった。
呼吸困難経験がある私は、その前から寝返りさえできないほどに動けなかった。。
だいたい、体調不良で寝ていて、玄関開けておくのは不安だ。考えものだなぁ。
緊急事態は大家さんが開けてくれそうな気もするけど、大家さんがいる家も少ないのかなぁ?
今の家は、呼吸困難で死ぬかもと思った家とは違い、大家さんがスペアキー持っているので一人暮らしだけど、安心?いや、同じ状態になってたら、気づかれないか。。
 
健康については、体がまた大きく変化しているのも感じてるので、
皆さん、気を付けて生きましょう。
 
 
きずな出版主催定期講演会HP