決勝を楽しんだ柏木！「準優勝っていう結果も素晴らしい」

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　ナビスコカップ決勝が２９日、東京・国立競技場で行われ、鹿島アントラーズが延長戦の末に浦和レッズを１－０で下し、９年ぶり４度目の優勝を果たした。スコアレスで迎えた延長前半１５分、鹿島は大迫勇也のゴールで均衡を破り、この１点を守り切った。ＭＶＰには決勝点を挙げた大迫が選ばれた。
　以下は試合後の柏木陽介（浦和）のコメント。

「今日はみんな楽しくやれたし、問題はなかったと思う。（今後に生かせる部分は？）本当に最後まで粘り強くやれたなと。早く１０人になって、疲れている部分もあったけど、とりあえず集中して守れたんで、失点しなければ負けることはないし。ただ、チャンスを作る部分では少なかったかなっていうのはある。崩していくパターンというか、もっと見つけていかなきゃいけないかなと思います。

　これがすべてじゃないんで、またリーグがあるから、切り替えて（Ｊ１に）残留することを目標に、また１からやっていきたいなと思います。準優勝っていう結果も素晴らしいことではないかなと思うし、またこれを機に、残りの試合を全力で戦っていきたいと思います。楽しかったです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（スポーツナビより引用）

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