しばらくお休みしておりました、redqでございます。

一度休み癖がついてしまうといけませんね。

「もうどうでもいいや」ってな気分になっておりました。ただ、休んでいた間にも訪問してくださった方がいて、その方はさぞがっかり?されたんではないかなどとも考え、少し反省もしました。身体が現実的にぐたぐただったんで、致し方ないかなとも思いますが、また休む時もあるかと思いますが、ひとつどうぞよろしくお願いします。


本日は床屋に行って参りました。

髪を切るとリフレッシュして、「やっぞ!は、やっぞ!」みたいな気分にもなり、顔はちっとも変わってはいないわけですが、男前?な匂いだけはします。

その床屋は地元の商工会青年部のお仲間でして、出身は違うんで学校の同級生ではありませんが同い年の友人です。下る事や下らない事をあぁだこうだと喋って、これも気持ちの切り替えに大変有効です。

そこで話題にのぼったのは、やはり清峰高校!なんと!彼は初戦の名電戦と二回戦の済美戦の両方、応援に行ったとげな。聞き忘れたけど、床屋の営業は休んだのか?


で、駒大苫小牧はどうなる?で盛り上がり?ました。優勝の取り消しはなかろうで意見が一致しましたが、僕は「春のセンバツにつながる道大会は辞退せざるを得ないんじゃなかろうか」と思ってました。彼の方は、「暴力行為をやった部長の処分だけ」と言い張り、そこはそれ、僕らが決める事じゃないし、もちろん結論は出ませんでした。

ネットにニュースが出ていて、どうやら「彼の意見が正しい」となったようですが、これはかなり高野連も苦しんだみたいです。明徳義塾は辞退なのに?と処分に差が出てはいないかとクレームがつきそうです。明徳の場合は部員そのものが暴力を働いていて、駒大苫小牧は被害者だからというのが理由のようですが、どうもしっくりいかない面が残る事も確かです。というのは、暴力を働いた部長が野球以外の理由で(または部員以外の生徒に対して)行ったのならともかく、部員との指導の中で行なわれた事であって、部員が関わった中での話です。事実関係(殴った数とか、平手かグーかスリッパかその他もろもろ)が揺らいでいますが、部員の態度の悪さが発端ではないのか?それで、結果的に野球部に対するペナルティが全くなしというのは「本当にそれでいいの?」との思いが残ります。僕は何も、「今回露見した以外にも、きっとまだまだあるんだろうから」のような憶測をもって罰を与えよと言ってるんではありません。

「公正を欠くんじゃないか?」です。

学校は隠してましたし、報告しなかった理由を父兄に転嫁しようとするなど、対応はかなりまずいものでした。その辺りを踏まえると、選手たちには気の毒ながら「学校の不誠実さ」の責任として、「学校が春の出場を辞退する」「学校に出場辞退を勧告する」という事があってもよさそうなのです。

全国的な注目度はもちろんの事、57年ぶりの夏連覇の偉業を達成した「高校野球界の大目標」です。ここは、潔く春のセンバツまでは「辞退」した方があとあといいような気がするのです。現在の2年生は、来年の夏に向けた3連覇という大きな目標を失わずに練習する事ができます。「意味のない練習」や「目標が無くなる」事態にはならない。これで全て処分は終わり、となれば、な~んとなく、「夏・春連続優勝」あたりの話題を失いたくなくて?という見方もできそうです。ちょっとひねくれてるかもしれませんがね。