今回は、「オブジェクトが交差がしていなくスプリットが出来ない」

というメッセージが出てきたときの対処の仕方を話します。






下の図は、文字をベンドコマンドを使ってサーフェスに沿わせたところです。



ジュエリーCAD(先生)デザイナーへのひとりごと-1



次の図は、文字を立ち上げたところです。




ジュエリーCAD(先生)デザイナーへのひとりごと-2




この立ち上げた文字で、リング外側のサーフェスを切断しようとしたら、「E」と「S」が切断できなかったのです。

再度出来なかったEとSを切断試みようとしたところ、やっぱり出来ず、コマンドエリアには、




「分割に失敗しました。オブジェクトが交差していないか、交差がオブジェクトを分割しない可能性があります。」

というメッセージが出ました。






このメッセージが出たときの対処の仕方が今日のテーマです。






Eを例にとってやってみますが、まずリングのサーフェスと立ち上げたEを選択し、

「インターセクト」コマンドを使い、交線を抽出します。




ジュエリーCAD(先生)デザイナーへのひとりごと-4



すると、Eという文字かけちゃっている部分があると思います。

そうです。このかけちゃっている部分が問題の箇所だったのです。






解決方法は簡単、かけている部分に曲線を継ぎ足し、もう一度立ち上げてあげればOK

再度分割コマンドで分割されたと思います。



ジュエリーCAD(先生)デザイナーへのひとりごと-5





いかがだったでしょうか。



それではまたプチトラブルがあったとき解決していきます。

昨日東京ビックサイトで行われている国際宝飾展に行ってきました。

毎年行っていますが、会場が広いので全部を見て廻るには、1日では

廻りきれないボリュームです。



今年は、ローランドDGのブースで、CADスクールのパンフレットを

置かせてもらい、そこで来られた方にパンフレットを渡すのと、直接

業者のもとに足を運び、スクールの案内を渡しました。



いろいろと話をさせていただいての感想ですが、「マリッジブランド」・

「ライトジュエリーブランド」・「ハイジュエリーブランド」と廻る中、

どの業者でもジュエリーCADの重要性は、認識されています。

ただ今の地合が地合だけになかなかCADの自社導入までには、

まわらないということでした。



今の地合がよくないのはわかっています。それではその悪い流れ以上のものを

こちらが提案できれば、そのためには、さらに業界の人の声を聞いてよりよい提案をし、

業界全体の活性化に繋がるため努力していきたいです。



今年で参加も3回目になりますが、知っている人が徐々に増え、

その人たちと話が出来るのもうれしい限りです。

みなさん遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年もジュエリーCADや教室のこと、身近に起きたことなんかを綴っていきます。

よろしくお願いします。







さて、今年第一発目は、『オリジナルツールバーを作ろう』です。

ライノをやっていくうちに、「このコマンドよく使うのに、ボタンを見つけるのが面倒くさい」

と思っている人はわりかし多いかと思います。







そんな時よく使うコマンドはまとめちゃいましょう!

手順ですが、




①「ツールメニュー」→「ツールバーレイアウト」をクリックします




②ツールバーダイアログが開かれるので、「新規作成」をクリックします




③ツールバーをどこに保存するか聞いてくるので、XPの場合「マイコンピュータ」→「cドライブ」→

「Documents and Settings」→「All Users」→「Application Data」(この時Application Dataフォルダが

表示されないときは、「ツールメニュー」→「フォルダオプション」→「表示タブ」をクリックし、詳細設定から

ファイルとフォルダを表示の、「全てのファイルとフォルダを表示する」に変更します。するとApplication Data

が表示されます。)→「McNeel」→「Rhinoceros」→「4.0」を保存先にし、わかりやすい名前をつけます





④するとツールバーコレクションファイルの一覧に先程つけた名前が表示されます




⑤次に「ツールバーメニュー」→「新規作成」をクリックします




⑥ツールバーのプロパティーダイアログが表示されます




⑦名前を先ほど付けた名前を入力し、OKをクリックします




⑧すると空白の小さいツールバーが表示されます




⑨このツールバーに、収集したいコマンドを「Ctrlキーを押しながらドラッグ」します




⑩ボタンがコピーされたと思います。あとはこの操作の繰り返しで完成です。




ジュエリーCAD(先生)デザイナーへのひとりごと






いかがだったでしょうか。ぜひみなさんも試してください。