相手の欠点を率直に述べることは簡単ではない。


とくに上司ともなれば、
厚すぎるほどのオブラートで包まざるをえない。


しかし、そのオブラートによって、
伝えたいことが全く伝わらないこともしばしばだ。



営業車で上司が運転中。



「あの〜、結構スピード出されるですね〜。」
(あの、運転荒すぎるんですけど!)

上司「やっぱ、早く走りたくなっちゃうよね?」
(運転上手いオレ、かっこいいっしょ?」


「いや〜、私は安全運転がいいですね〜。
事故にでもあわないか心配です〜。」
(いや、スピード=カッコいいとか思わないから。
むしろ、あなたと事故とかまじで困ります。)


上司「大丈夫大丈夫。」
(心配性だな〜。オレ、運転上手いし!)



「私、怖がりなんで〜、結構、車間取ってゆっくりブレーキ踏んじゃうタイプです〜。」
(マイルドブレーキングで頼むわ!マジで!!)


上司「ほんと怖がりだね〜!オレは運転慣れてるから安心して!」
(こりゃドキドキさせちゃってるな!オレの運転、マジプロ級!!)


「うふふふふふふ」


「はははははは」



スピード運転に魅力を感じる女は、
そんなには多くないと思う。

危ない運転は、吊り橋効果どころか、
普通にテンション下がります。



マイルドなブレーキングの方がよっぽどモテると思うの!!!!!


届け、この思い!!!