だいぶ早いですが、今シーズン最初の忘年会がありました。若干気乗りしない集まりでしたが、仕事関係のためお断りするのも大変なので、参加することにしました。一番のネックは、取引先のお偉い方も来るためややお高いお店での開催ながら、飲食代は全額個人負担となることでした。

まあ、骨髄バンクのドナーに選ばれたので、酒の飲み過ぎで体調や血液の数値に支障をきたしてはいけないのもありますし、運悪くインフルエンザでももらってしまったら困るのもあります。今このタイミングであれば、採取手術の時には回復できるであろうと思い、この忘年会だけは出席し、今シーズンの忘年会など酒宴は最後にすることにしました。

骨髄バンクのドナーになったからといって、ここまでする必要はもちろんありません。過度な飲酒を避け、直前1週間程度はさらにもう少し控える程度で十分なようです。

それよりも、採取直前に運動を控える、ということができないドナーさんの方が問題になります。血液の数値に影響出るので、採取直前は運動を控えてくださいと言われるのですが、それができずに、採取の入院後に緊急で中止になる方が年間1人か2人くらいはいるようです。患者さんの生命に関わりますので、どうしても運動制限が困る方は、ドナー登録自体を取り消していただきたいものです。
自分が提供を受ける立場だったら、ドナーさんが運動やめられなくてというだけの理由で提供中止になったと知ったなら(もちろん健康上の理由で、としか知らされませんが)、それなら仕方ないと納得できるのでしょうか。

あとは、BMIが上限ぎりぎりなのに体重に気を使わず、オーバーして急きょ中止になったり、女性だと採取後までは妊娠を控えてくださいというのができなかったりする方がゼロではないそうです。妊娠については、パートナー側の男性の問題の可能性もあるので、必ずしもドナー(女性)側の問題とは限らないでしょうが、最終同意の時にはパートナーさん(夫)が同席して説明を受けているはずですので、ご夫婦で理解していただきたいものです。それが難しい事情がある場合は、ドナー登録を控えるか取り消しするかすれば良いだけだと思います。ドナー登録は強制ではないのですから。もちろん私の想像の範囲を超えて、なるほどそれなら確かにやむを得ない、という理由があってのことだったのかもしれませんが、どうなのでしょう。

…お酒の話からだいぶ脱線してしまいました。
もともとあまりお酒も大人数で集まるのも特に好きな方ではなく、酒宴を控えるのも苦にはならないので、念には念を入れて患者さんの方を優先することにしました。

冬の提供に決まったドナーさんは、風邪やインフルエンザの他にも、忘年会・新年会にも注意をお願いします。採取2週間前くらいからは、特に注意した方が良いでしょう。