■J2■2017シーズンスローガン紹介 「プレミアムスローガンフライデー」 part1 | picture of player

■J2■2017シーズンスローガン紹介 「プレミアムスローガンフライデー」 part1

J2だよ!間に合う必要ないけど開幕に間に合った!

間に合ったけど容量多すぎて分割だよ!

 

■山形
 

「絆」

 

スローガンロゴについて

モンテディオ山形に関わる全ての人が、拳を胸に当て、『絆』を確かめる瞬間をイメージしています。

スローガン決定に至る我々の想い

2016シーズン最終戦後の場内一周で、松岡亮輔選手がサポーターの皆様に伝えた言葉があります
「サポーターの方と、選手、クラブスタッフが愛し合わなければ、チームは強く、『絆』は深まっていかない。」

一人の力だけでチームは強くなりません
モンテディオ山形に関わる全ての人が繋がらなくては、J1昇格という目標を成し遂げることは出来ません
モンテディオ山形を愛する全ての人が共に『絆』を深め、成長していくことで、モンテディオ山形、そして山形という地域の新たな未来を切り拓くことができると我々は信じています

 

 

・愛、それは甘い暴力点 5.5点


一昨年にJ1から降格した際に、乏しい戦力と資金ながらもがんばっていた高橋社長を見せしめにクビにしたことで、相当な不信感を持たれたフロント陣。昨年は「一新同体」というスローガンを掲げたものの一新も同体にもなれなかった模様。「サポーターの方と、選手、クラブスタッフが愛し合わなければ、チームは強く、『絆』は深まっていかない。」と愛まで掲げていて、強い気持ちを感じる。ただ、ロゴデザインを見るとどう考えても拳であり、「愛が通じないなら暴力だ」「鉄の絆は力で繋ぐ」「DVは愛の1つの形」という決意を感じる。なんだか幻冬舎アウトロー文庫のような感じになってきた。故団鬼六先生も激賞である。「愛は暴力の一形態」とハンナ・アーレントは一度も書いてないが、今年はサポーターを鉄拳で言うことを利かせてJ2を乗り切ろう!

 

 

■金沢
 

「ONE ACTION つかみたい明日のために、ひとつになれ。」

 

【スローガンに込めた思い】

1.チームが一つとなり、柳下監督の目指すアクションサッカーを実現していく。

2.J1昇格という夢の実現のため、中長期視点で地域・ファン・サポーターと心を一つに動いていく。

3.飛躍のための+1のアクションを常に考えて行動していく

 

 

・わたしたちは個別の1人にして1つの集合体点 6.5点


すごい躍動感である。ちなみに「ONE」と「ACTION」はJスローガン頻出用語であり、「ONE ACTION」もいつかどこかのチームが言っていたかもしれない。日本語に訳すと「一つの活動」と急に共産党感が増してくるが気にしないことにする。去年は「勇轟」という意味多重債務できたのだが、今年も意味を3つも重ねてきている。そんなに思いを寄せなくてもいいんじゃないか、親の過度な期待は子どもにとって重荷になる、父さん俺はほんとはサッカーじゃなくてスポーツチャンバラがやりたかったんだ、と夜中に目を覚ますと成長した息子が金属バットを持って立っているホラーである。ただ、ヤンツー新体制ということで、ヤンツーはプランに合わない選手はばんばん粛清していくタイプなので、1つになるにはちょうどいいのではないだろうか。ちなみに「1つになろうよ」と女の子に言うと通報案件なので要注意である。

 

 

■群馬
 

「前に向かって全力」

 

【意味】
前に向かって、チーム・フロント・ザスパクサツ群馬に関わる全ての人が一致団結して、全力で進んでいこうという意味を込めてつけました。

 

 

・前を向くしかない点 7.0点


毎年破壊的な威力のスローガンを出す群馬であるが、今年は切迫感がすごい。一応意味の説明をしているのだが、ほぼ毎年のように「うん、それはわかってる。モルダー、あなた疲れてるのよ」という蛇足状態になっているのだが、今年もそうであった。しかも、去年の水戸のスローガン「全力」を微妙にパクっている。北関東スローガンロンダリング問題である。前監督の服部監督とは大揉めに揉めた末に解雇、去年活躍した大卒新人瀬川と中村が今年も流出、さらには前金沢監督じゃない方の森下監督を招聘するということになり、もはや前を向くしかない状況である。俺たちは前を向いて大卒新人ガチャを回し続けるんだ!という強い決意がうかがえる。磐田、鳥栖で無限運動量サッカーを展開した森下監督のもと、とにかく前に向かって突き進み続けよう!その先には栃木か長野か新潟があるぞ!

 

 

■水戸
 

「前進」

 

■読み方
ぜんしん

■説明
「前に進むこと。次の段階に進む、ステップアップの意。チーム一丸となって、着実に一歩、そしてまた一歩と力強く前へ進んでいくこと。」
水戸ホーリーホック全ての選手・スタッフ一同が、その強い覚悟を「前進」という二文字に込めて2017シーズンを闘ってまいります。

■クラブスローガンデザイン
昨年度のスローガン『全力』に引き続き、6年連続で茨城県出身の書家 川又 南岳氏に揮毫いただきました。
<川又 南岳氏プロフィール>
1937年 茨城県常陸大宮市生まれ。1975年に第7回日展初入選。以後、ドイツ・ハンブルグ国立工芸美術博品館作品買い上げ、中国・北京市歴史博物館で書画展を開催するなど、国際的評価も高い。茨城大学教授退官後も、画家や陶芸家とのコラボレーション活動を展開。2006年秋篠宮殿下ご臨席のもとに行われた「まなびピアいばらき」開会式での大筆を用いた揮毫など、多方面で精力的な活動を続ける。

 

 

・読めるわ、その漢字点 6.5点

 

とにかく力強い。パワーしか感じない。謎の二文字縛り継続で我々もほっと一安心である。昨年は全力、今年は前進と小学校低学年レベルの漢字にもわざわざ読み方を振ってくれているが「お前ら北関東ヤンキーどもは漢字全然読めねーだろ」という半分煽りの配慮がとてもありがたい。現役で暴走している諸兄におかれましては、鉄パイプ、木刀、あるいは鈍い器をご持参の上、三々五々国道6号線よりご参集ください。スローガンとしては、とにかく前に進むんだ、ということで単純明快な感じで押していますので、国道6号線をがんがん前進していわきFCを強襲していただきたい。

 

 

■千葉
 

「Pasion 力戦奮闘」

 

Pasionはスペイン語で、情熱・熱血・夢中、そして力戦奮闘は力の限り闘うこと、全力を尽くして努力することを意味します。
2017シーズン、ジェフユナイテッドは「闘う集団」を目指します。
フアン エスナイデル監督を中心とした、ラテンの熱い血による情熱を持った指導で勝者のメンタリティーを植え付けて、士気に満ち、すべての力を出し切ることのできるチームを作ります。
また向上心や熱い気持ちを持ち、1人1人がプロフェッショナルとしての自覚を持ったクラブになることを目指します。
その思い、力強さをこの言葉に込めました。
ロゴは、炎で情熱を表現しつつも、柔らかいフォントを使用。
炎をあしらって曲線を強調し、その曲線で情熱の国スペインらしさをも表現しました。

 


・短絡点 7.0点

 

去年は20人以上選手入れ替えの上に「REVOLUTION」という冗談みたいなスローガンをかかげたおかげでREVOLUTIONしてしまいました。あ、ソ連ってこうやって崩壊したんだな、ってことを教えてくれて本当にありがとうございます。今年はスペイン人監督がきたということで唐突にスペイン語を採用。Jリーグスローガンでは監督が異国の人の場合にその国の言葉を使うという風潮がある。FC東京がフィッカちゃん時代にイタリア語を使ったり、愛媛がバルバリッチ監督の時にクロアチア語を使ったりとかがその例である。結果としては、意味がわかりづらい、という絶大な効果があります。まあともかくスペインでいきたい、というのがよく出ているスローガンかと思われる。ただ、説明文の随所に「ラテンの熱い血」「情熱の国」「炎で情熱を表現」などとスペインに対する表層的な理解が散見されるところが気になるのであり、俺の友達で日本語ペラペラのスペイン人がいたのだが「人生で見た人間の中で一番サッカーが下手」という予想を裏切る結果もあるので、スペイン人だから情熱に満ちているという短絡的な認識はよくないのではないか。低体温なスペイン人だっているだろうし、陽気なロシア人もいるだろうし、平和主義のサイヤ人もいるし、本を読まない文化人もいるのである。みんな違ってみんないい、世界に一つだけの花を咲かせて、今年もプレーオフを目指してPASION!

 


■東京V


「ONE FLAG KIZUKU」

 

■スローガンについて
2014シーズンから掲げてきたスローガンである『ONE FLAG』に込めた想いは、
東京ヴェルディが継続して抱くべきものです。
そのため、今シーズンも引き続き『ONE FLAG』をメインスローガンとして使用します。
また今シーズンからサブスローガンとして『KIZUKU』という言葉を掲げます。
我々が今まで積み上げてきた土台の上にさらに『築く』こと、
さらには我々が新しいものに『気付く』ことを表わしています。
東京ヴェルディは今シーズン、クラブとしての取り組みを継続しながら、
スペインから新たに指揮官を招聘するという新しいチャレンジの局面にあって、
新しいものを積極的に取り込んでいきながら、クラブとしてチームとして大きく成長することを目指します。

■『ONE FLAG』に込めた想い
クラブの象徴であり、唯一無二のより所であるエンブレムの旗の下に、
ヴェルディファミリー全員がひとつになって戦うことを表わす。
またこのフレーズが意味する『一流』を目指し、クラブに関わる全ての人間が一致団結する意思が込められています。

 


・KEMARI点 6.5点

 

もはや松本の「One Soul」と意地の張り合いのような形になっている「ONE FLAG」であるが、松本ファンの尽力によっていろんな意味で「One Soul」の方が有名になってきてしまった。今年はスポンサーにあの深見東州氏のグループを迎えているので、「その旗1つで大丈夫か」という気持ちで俄然わくわくしているのだが、本当にどうなってしまうのだろうか。そしてサブスローガンとして、今年は「KIZUKU」となっている。「築く」と「気付く」をかけているがのだが、それってもはや読み以外何もかかってなくてて、わざわざかけなくてもいいんじゃないかなあという気もしてくる。いっそのこと「KISARAZU」でキャッツアイな感じにしたり「RYUSEI」で指を天に掲げてみたり「CHINKODEKASOU」でとにかく期待感だけ煽ってみてもよいのではないだろうか。

 


■町田
 

「+one 超えろJ2!」


日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

2017シーズンのキャッチフレーズが「+one 超えろJ2!」に決まりましたので、お知らせ致します。

ロゴはグラフィックアドバイザーの水谷慎吾さんに作成いただきました。

このキャッチフレーズに至った理由は、下記で説明致します。
また、ロゴデザインの内容について、水谷慎吾さんに寄稿いただいております。

皆様、改めまして、今シーズンも「+one」の精神で、一致団結して1つでも上を目指して戦いましょう!


「+one 超えろJ2!」について

J2復帰初年度となった昨シーズン、嬉しいことに7位という順位で残留することができました。同時に営業部門でも、1試合平均5千人超、総入場者数10万人超とクラブ史上最多の数字を残すことができました。

しかしながら、私たちは『これに満足してはいけない。もっと高みを目指さなくてはいけない』。そういう視点から2017シーズンのキャッチフレーズを「+one 超えろJ2!」と致しました。

「+one」は3年連続の継続となります。選手も運営側も、そしてサポーターの皆様も、現状に満足することなく、上を目指すために常に『もう一つ何かできないか』を問いながら、日々を過ごしていきたいという想いから継続しました。

「超えろJ2!」は『あらゆる面でJ2の平均値を超えていこう』という想いからです。FC町田ゼルビアは町田市と連携し、『2020年にはJ1を狙えるクラブになろう』という目標があります。そこには、天然芝の専用練習場の確保、1万5千人以上を収容するスタジアムの確保という大きな課題があります。

その解決に向けては、やはり、チームの力も経営の力も、J2の平均値を超えるようなクラブにならなくてはいけません。具体的には、昨年は1度限りだった満員となる1万人超の入場者数を3-5試合に増やし、平均観客数も昨年のJ2平均だった6千900人を超える7千人超を目指すことです。

順位もまずは残留となりますが、例えプレーオフに出られなくても、昨年以上を目指す。選手個々においても、J1を狙えるようなスキルアップを目指す。あらゆる面において、J2平均を超える高みを目指したいと思います。これは育成や普及といったアカデミー部門の選手・スタッフも同じです。

大きな目標を掲げたことは理解しておりますが、皆様にはぜひ、「+one 超えろJ2!」のキャッチフレーズに賛同いただき、一緒になって、ステップアップのムーブメントを作っていただきたいと思います。毎年のお願いにはなりますが、ぜひ、友人・知人・家族を新たに一人、町田市立陸上競技場に連れて来てください。一緒に満員のスタジアムを作り出し、新しいステージへの土台を築き上げましょう。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

FC町田ゼルビア一同
ロゴデザイン:水谷慎吾 FC町田ゼルビア グラフィックアドバイザー

まず、2016年から継続になった+oneの部分は昨年設定したゼルビーの目をoに見立てて、ゼルビアに関わる全ての人たちが目標を見据えるというコンセプトを継続致しました。
次に、neの部分は昨年は次のスタンダートへの扉という設定にしていましたが、その扉は昨年開けたと考えて、サブタイトルの文章の内容にも関わってくるのですが、超えるというニュアンスに躍動感を感じていまして、よりその躍動するイメージに近い筆記体へと変更しています。

そして、+one部分にかかっている柄についてですが、こちらは開幕戦の告知バナーやこれから発行されるワンタッチパス等でも使用しているオリジナルの柄で、ゼルビアのカラーが渦巻いて上昇していくイメージの柄になります。

サブタイトルのタイポグラフィに関しても、今回の為に作成したオリジナルのタイポグラフィになります。こちらの形状に関しても文字によってランダムに端が飛び出していたりと、動きを付けた物になっています。

全体としましても、メインロゴとサブタイトルのバランスの調和に多く気を使いましたので一見静かな感じですが、どっしりと正面に構えていた昨年の物と比べて、傾斜する部分を増やして動きを意識しています。

また今年一年、チームと共にこのスローガンとロゴと共に戦って頂けますと幸いです。

 

 

・相変わらず説明クソなげえよ点 5.5点


もうなんというかスローガンということを放棄したかのような説明の長さである。定年退職の挨拶で「自分は東京都町田市で生まれ」と生い立ちから説明が始まったとき「……これは長丁場になるぞ」と事前にトイレに行かなかった自分の迂闊さを呪うしかない気分を思い出した。ともかくもうここまでの長さになると、説明を読み終わる頃には、あれ?スローガンってなんだったっけ、そもそもスローガンとはなんなのか、私は誰なのか、思い出した、私は第十六並行世界から宇宙のバランスを取るために派遣された鍵(鍵)、そう(そう)、わたしたちは(わたしたちは)、1つにして多数(1つにして多数)、いままでに消えていった500人のコピー(マイラブ)、そしてこの時は一瞬にして永遠に続くの(ゲットライフ)。

 

 

■横浜FC
 

「BE BRAVE 一心に」

 

■クラブ創設19年目のシーズンを1分、1秒目の前のひとりをたいせつに覚悟、情熱、信念を持ってそしてプライドを胸に挑む。
横浜FCの持続的な発展の流れを作るべくクラブに関わる全ての人々とポジティブな心をひとつにし、J2 No1を目指し、
J1自動昇格を実現するため、勇敢に前に進もうという思いが込められています。

 


・勇気があればなんでもできる点 6.0点

 

はーい、「BRAVE」もJスローガン頻出用語だから、ここテスト出るから覚えとけー!えー、まあ黒に白地というのはあんまりないと言えばないのでデザイン的にはよいのではないでしょうか。ただ、画像の下に書いてある言葉を繰り返して「~~~~という思いを込めました」と言い訳のように説明文を挿入する手法は必要だったのか。もう画像に書いてあるからそれは蛇足なのではないか。2回言わないとわからないからとは言うけれど、そういうことを毎回やってると、1回目をちゃんと聞かないという癖がついてしまうので、まずは1回目でちゃんと話を聞くようにする、1回目で覚えない場合には小指を落とすなどのショック療法をしておかないとあとでパソ美ちゃんが大人になったときに非常に困っちゃうんだから、しつけはちゃんとしてくださいね、美子さん。パソ美ちゃんだって賢い子なんだから大丈夫よ、もうほんと最近の若い人は子育てにも根気がなくて、私らの頃には姑に洗濯板でぶっ叩かれてたからお返しに吹き矢で目を潰してたわよ、ねえパソ美ちゃん?ねえ?

 

 

■湘南
 

「共走」

 

(1)共に走る(2)競争(3)今日走る、という3つの意味が込められた。

 

画像なし

 

・走るために生まれてきた点 6.5点

 

チョウ・キジェ監督留任ということで、「やっぱ今年も走るでいきますか!目を閉じれば億千のパスタだし!」と「共走」というスローガンを掲げてきた。俺たちは走るために生まれてきた、走ることに理由なんか必要か、足を止めたら死んでしまうぜ!という強い思いが伝わってくる。そして意味の重ねがけ。共に走る、はまあそのとおり。競争も読みがそのままなので、なんとかわかる。ただ、「今日走る」はなんかもう高校野球部のスローガンみたいである。今日やらなければいけないことは明日に回し、昨日やるべきだったことは今日もみ消す、という共産国家的な人生を送ってきた自分としては、「今日走る」とか言われると「なんか寒いし、体けっこう痛いし、10時からドラマ見なくちゃいけないし、あー、風邪かも、このダルさ絶対風邪だわー、マジ走れないわー、走れないけど漫画は読めるから漫画読むわー」ってキジェ監督から鉄拳を食らうこと必定である。ただ、意味重ねがけはともかく、走るというのがチームカラーなので、このスローガンはよろしいのではないだろうか。今気になってるのは、湘南にガンソとかフランサみたいな「テコでも動かない」という選手がきたらどうするんだろうか、ということである。

 

 

■松本
 

「雷鳥奮迅!One Soul」

 

多くの皆様の熱いご声援を頂いた2016シーズンでしたが、残念ながらあと一歩のところで悲願の「J1昇格」を果たすことが出来ませんでした。
2017シーズンはあの悔しさを忘れずに、ゆるぎない目標に向かって突き進んでいきます。
「獅子奮迅」という言葉があります。獅子が奮い立って激しく猛進する様を言います。
今年は酉年。オフィシャルマスコットのガンズくんは「雷鳥」がモチーフ。
今シーズンの松本山雅は「雷鳥奮迅!」の勢いで、勇猛果敢に挑戦していきます。
そして「One Soul」!
ファン・サポーター、地域の皆さまとの絆を一層深めていき、一心一体となって共に闘い抜きましょう!

1年間ご声援を宜しくお願いいたします。

 

 

・ジャングル松本へようこそ点 6.5点

 

もはや定番となって、他チームにネタ扱いもボチボチされ始めた「One soul」に今年は「雷鳥」を組み合わせてみました。松本と言えば「One soul」、この定着具合はなかなかよいのではないでしょうか。ただ、「ふふふ、貴様も「One soul」にしてやる・・・!」「世界を「One soul」に塗り替えよう!」などと使い方を間違えるとただのイカれ野郎になるので、ご利用はスタジアムの範囲内でよろしくお願いいたします。そして雷鳥奮迅。ガンズくんが雷鳥だということを初めて知ったのだが、ガンズくんかわいすぎてとても奮迅してる姿を想像することができないのが難点。松本城陥落の危機の際には外側の殻を破って、200%の姿が見れたりするのだろうか。目からビームとか出したり。奮迅するのは、最近見た中で屈指のかわいくないマスコットであるBリーグ所属アルバルク東京のルークくんとかに任せておいた方がよいのではないだろうか。https://basketballking.jp/news/japan/20161107/2420.html?cx_cat=page1 ルークくん、ドイツ3部リーグのマスコットの香りがしてとてもよいです。ともあれ、ガンズと言われると「ジャンゴーウェルカムトゥザジャンゴー」「ナナナナナナナナニィー!ニィー!」というアクセル・ローズ耳障りな声が聞こえてくる世代なので、本家のようにガンズくんが成長(主に横)しないことを願うのみである。

 


■岐阜
 

「挑戦 Challenge」

 

これまでクラブとしては、“子どもたちに夢を!!”という理念を展開しておりましたが、さらに幅を広げて“感動を共に!!”というクラブ理念をもう一つ付け加えて活動してまいります。そして、2017シーズンのスローガンには、昨シーズンの『思いはひとつ願いも一つ ~ENERGY BY COMMUNICATION~』に加えて、ワンステップ、ツーステップ上に上がるために“挑戦!Challenge!”という新しいスローガンを掲げております。

 

 

・初耳です点 6.0点

 

画像ちっさ!「これまでクラブとしては、“子どもたちに夢を!!”という理念を展開しておりましたが」と冒頭の説明にあるが、初めて聞いた。Jスローガンによくありがちの展開で、そもそもみんな知らなそうなことをいきなり前提として持ってくる場合があるが、急にそんなこと言われても「え?パスタぁ?」とこちらもびっくりするしかない。まあそれはいい。今回は「挑戦」というシンプルな言葉を使ったのだが、Jスローガン最頻出用語である挑戦なので、こちらの印象にも非常に残りにくい。おまけに英語のサブスローガンも「Challenge」で単に英語に訳しただけなので、おそらく2月中には忘却の彼方へダイブ、暗闇でダンス、イオンでダ・パンプとなってしまうことは必定。シンプルもいいですが、もうひとひねり欲しいですな!

 

 

なぜか保存できないから part2に続く!!