桜梅桃李

桜梅桃李

らしく

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去年の11月半ばに書いたもの。
誰も見れないとこにずっと隠しておいてたものをここに記します。



彩乃へ
最後のラブレターです。
君が直接読むことはないこの手紙を久しぶりに閉じ込めていた感情を開いて、昔のように気持ちで届くようにしたためます。
「はじめまして」から
「ありがとう」と「ごめんね」を何回伝えただろう
何回言われただろう
何度か「さよなら」を言われてそれでも「大好き」と言われて
「あなたがいないと生きていけないって言ってる人が馬鹿じゃないの?って思う」と出会った頃言ってたね
それが「あなたがいないと生きていけない。」って言ってたね
だから、「さよなら」もなく君はいなくなろうとしたんだと思う
それでも君の気持ちも考えず何年も面会行って付き合ってると言い張ってごめんね
「私がまーくんの足を引っ張りたくない」ってずっと言ってきたね
僕は僕の気持ちばかり優先して、君の気持ちを考えてこないまま去年の5月まで面会行ってたし、君との楽しかった思い出より地獄のような心の痛みと罪の過去にばかり思い返して囚われていたこともごめんね
これで最後。
だからずっと悲しい顔を隣でしてきてしまったから
最後は笑顔を覚えていてよ
また来たの?って感じかな
覚えているのか忘れたのか
それとも僕とわかってないのかな
誕生日からは遅いし成人式には早いけど
成人おめでとう。生きてくれてありがとう
振袖はやっぱり着られないし成人式にも出席できないだろうけど髪飾りです
5年のうち5ヶ月しか普通の恋愛はしてないけど
それでもとても濃い5ヶ月だったね
別れを受け止めてから1年半色々とありました
でもちゃんと向き合って受け止められるようになったから心も乗り越えることができたよ
だからお祝いを持ってこれた
泣かないし暗い顔はもうしない
だってお祝いだもん
あの日ホテルで会う覚悟はある?とお母さんに訊かれて、あぁ嘘ではないんだって。そして今助かっているのが奇跡だということ、あの子の命をつなぎとめてほしいと伝えられて向かった救命救急の病室でたくさんの機械に繋がれていつもとは違う寝顔の君がそこにいて。
でも聞かされていたよりも綺麗なままの顔で少し安心したかな。何度呼びかけてもいつもの返事をしてくれなくて、目も開けてくれなくて。
今日セブンティーンのオーディションじゃん!!事務所入ってるのに書類通って呼ばれたんでしょ?何でここにいるの?って言ったな
「もし私がセブンティーンのモデルじゃなかったら好きじゃなくなる?」
前日にした電話で訊いてきたね
なんでそんなこと思ったの?って不思議だった
期待しすぎたのかな。プレッシャー与えてたのかな。元気だったら今頃留学するか里帆ちゃんと一緒にRayの専属やってたかもね
里帆ちゃんがんばってるよ。アミューズに移籍してからニコラの副部長して今はRayの専属。幼さが抜けて綺麗になってきた。いつか里帆ちゃんには会う気がするんだ。というか会わせる気でしょ?もともと不思議な力持ってるもんね。君も僕も。その時はちゃんと何が起きたのか話して代わりに謝っておく。こころちゃんと眞羽ちゃんはわからない。まだ所属はしていると思うけど。
いっぱい努力してきたね。勉強も英語もすでにペラペラなのに留学も3ヶ月だけじゃ何も身に付かない
1年行かないと意味がないって言い張ってモデルの仕事どうするの?って感じだったけど
キャスターになりたい
モデルはそのためのステップ
そんなこと言ってたな
夢と可能性に溢れていたから、どんな道を選んでもその世界で輝く子だと思った
もちろんその努力も人の何倍もやって悔しい思いもしてきたからでもあるけど
あのまま大手の事務所に入っていたら違ったのかな
何で蹴ったの?と聞いたら
「しばらく付き合っちゃだめって言われたから。あなたのいない未来ならいらない。」
もしかして僕がこの子の足を引っ張っているのか?と思った
僕と出会わなければ君はこんな決断をしなかったのではないか
僕のために。だよないつも。
でも違うんだね。出会えたから幸せだったからその日が伸びた。それを信じられるようになったよ。

数日後の誕生日すら迎えられるのかわからない
そんなことを言われて、ただ神様に祈るばかりだった
少し容体が落ち着いてきて卒業式は、成人式はって考えてきたからずっと頭にあったので後悔して引きずるよりはというのと、心の面で乗り越えることができたのか自分自身確かめたかったし。成人式当日は祝いの日に最後の挨拶って悲しいし寂しいから。

あの日くるはずの「ただいま」の電話。もう聴けないんだって納得するまでに何年もかかったよ。
今まで実家にいるといつもの時間に電話がかかってきたりメールがきたりするような気がして苦しかったけど3月にやっとそれもなくなった。かな?1人だとまだ苦しみがよぎるけど耐える強さはもうあるから大丈夫。

命は巡る
だからきっとまた会える
顔が、体が、名前が変わっても
わかると思う
お互い独特の魂なのに体の痛みとか共鳴してたもんね
魂の根源は転生するらしいよ
次は男の子に産まれてね
そうしたらあの苦しみとか悩まされることはないから
でもどうせ優しすぎていじめられるかもしれないから次はできるだけ年も近く場所も近くに転生しよう
たとえ僕が男に産まれようと女に産まれようと護ってあげられるように。
双子だったりして(笑)

髪飾り
2年ぶりに君に合う物を探しました
どんなものが好きだったのか思い返しながらすごく悩んで店員さんがずっと苦笑いしてました
今僕フリーだし誰も悲しんだり嫉妬もしてくれないので(笑)
ちゃんと受け止めれたこと、乗り越えたこと伝えてなかったし
辛く悲しいことよりも、6年前の秋の出逢ってから君が君でいてくれた時までの楽しくて幸せで笑顔の時間をずっと覚えていくよ
写真とか思い出の品とかはもうないけどちゃんと頭の中にあるよ
すっごく甘えん坊なのに甘え下手で、すごく天然で不器用で、発想が本当に天才で。
出逢えたこと、付き合えたこと、君が「最初で最後の最愛の人」と言ってくれたことすごく嬉しいかった☺️向き合って全て受け止めることがやっとだけどできたから、今はもう後悔はしてないよ😊
誰と比べることもなく僕だけをずっと見ててくれてその全てを捧げてくれようとするほど愛してくれたね
足引っ張りたくないから身を引くというのは簡単じゃないし、命かけるほど愛してくれてたんだよね
でもその愛情表現の命のかけ方がかなり特殊すぎたから
愛されるのも愛するのも怖くなってしまった時期があったけどもう僕は大丈夫だから
強迫症になってたらしいけどもう治せたから
君があの日願ったように君から離れて
幸せになれるようにがんばるよ
来世で会えたら会おう
その時はそんな愛情表現せずにもっと自分の幸せを考えて生きてね❗️
君が僕にくれたことばを使わせてもらうね。
数え切れないほどの人たちがいる中で僕と出逢ってくれてありがとう
じゃぁ、、、ばいばい

君の最初で最後の唯一の彼氏
将洋より