NHKのリハビリ革命という番組で半年の壁を越えるリハビリ技術の進歩を特集していた。実際に自分が麻痺になってリハビリを経験して感じた事。やはり心のリラックスが一番大切だと思う。先日も救急搬送された病院に行ってきた時に「あんなに重症だったのにこんなに元気になったの?」と驚かれましたがそれは私が持って生まれた人並み外れた体力と身体のタフさがあった面も大きい。

しかし私はそれ以上に自分の心の持ち方が大きかったと思う。隊員が2年が経過して作業療法室でライバルだった患者仲間に連絡を取ると彼は退院時で回復が止まってしまっているそうです。私は今や交差点で信号が点滅していれば走ることも出来るしジャンプも出来る1mの高さから飛び降りることもできるようになった。意外にも両足で着地することが難しかった。

考えてみれば私たちは生まれてからスタスタ歩き走り、スキップする迄には少なくとも幼稚園の年長くらいまでの時間を要する。初めて立ち上がった瞬間の写真が私にもあるがその時は全身の力を入れて精々1〜2秒たっだけだったはずである。つまりそれだけの経験を経て人は生活するべき体力をつける。だからハナから2〜3年で元に戻ると考える方が間違いだと思った方が良い。一度できていただけに失ったものの大きさにストレスばかりかけてしまう。そこをいかにかけないかに集中した結果私は運転も出来るようになったし、難しかった麻痺した左手でエアコンのタッチパネルを押すこともできるようになった。

リハビリのノウハウや相談に乗ることや回復メニューを考えることも今後の私の使命だと思う。病院でスタッフの意見を聞かない患者も私の意見には耳を貸してくれる。何しろ私自身がその人と同じ道を辿ってきたから説得力が違う。
ブログの読者さんで脳卒中の片麻痺の方がおられれば意見交換することはやぶさかではないので気軽にメッセージなど下さい。札幌にお住まいならばお会いすることも可能です。
この時期の札幌の路面は世界一、過酷と言われている。それは私の意見でもなく市民の意見でもなく世界のタイヤメーカーの方々の意見だから間違いないのである。

特に北欧で信頼されるMichelin、ピレリなどの談話として自動車評論家から聞かれるからである。何しろMichelinはスタッドレスタイヤの開発を北海道でも行なっているというから熱の入れようが凄い。なぜ過酷なのか、アイスランドやアラスカなどもっと気温の低い地域は他にもあると考えるのが素人の浅知恵。

実は札幌はこの緯度では世界一の歓楽街である。つまり札幌の人口200万人と均衡商業地域を合わせると約230万人と言われるがそれだけの人が暮らす寒冷地はない。都市部となれば特に車の交通量が多く渋滞もすごいのでエンジンの熱で路面の氷を溶かす。それをまたスタッドレスタイヤで磨くとなれば路面は鏡面加工されたが如くツルツルになる。

他にも札幌ならではの特徴として真冬でも0度前後の日が定期的に訪れる。零度では理論上は氷は溶け出さないのだが自然の天候には太陽光と紫外線が存在するので路面温度が上がりやはり路面の氷を溶かすのである。そして日暮れと共に凍り始める。夜走るとまるでただ濡れただけの路面に見えるが実は氷という一番危険なブラックアイスバーンの出来やすい状況が揃う。

かつて横浜に住み神奈川の峠では最速の部類だったと自称する私でも注意深く走っていて交差点一つ丸々スリップしたことがある。テクニックで防げるレベルを超えているので観光などで北海道を狙っている方は是非注意を。なるべく公共交通機関での移動をお勧めする。
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日中で走りやすい路面でもこのレベル