よォ



眠れねェから下らねェ妄想してたぜ



もし死んじまったらどォしよォ

と考えて居た


とりあえず先に遺書を用意しておいて(つまり自殺なのか?)事務所宛に予め用意してあった便箋を送るように遺族に頼む

そして葬儀にメンバーや社長が来る


何故か棺に入った俺の耳元で俺らの曲を聞かせる


すると俺が「オオォォォイ!!!!!!!!」と言って目を覚ます


しかしこれじゃァおかしいなァ

蘇生ァなかなか有り得ねェぜ


だから素直に葬儀が終わる


こんなモン無ェと思うがあの世でもう一度生かしてくれと縋る


そして俺の魂がどこの誰かもわからねェ冴えねェ男性に憑依する


そして俺ァいつもの様にブログを更新しだす


事務所へ向かい社長に会いに行き事情を話す

メンバーを呼ぶ

「俺ァ龍司だ」と言い張る

信じて貰えねェから俺しか知らねェよォな発言を連発

不思議がりながらもスタジオへ入る


「声が違ェけど龍司だぜこいつァ」


となり急にライヴが決まりステージに立つ


発言も喋り方も歌い方も全て龍司だ


顔や声は変わっちゃったけどやっぱり龍司だ!「りゅーじりゅーじりゅーじー!」

と呼ぶ声


ここで終わった


っていう夢を見たならまだしもただの妄想だぜ


実ァよく変な妄想でもう一人の自分に忙しい思いをさせている


しかしこの妄想上手くまとまってるなァ

全てが上手く行っている

そして俺ァすげェ音楽が好きなんだと改めて思ったなァ


頭おかしくなっちまいそォだぜ


じゃァな