最近更新していなかった。2か月ぶりだ。
2018シーズンも残り5試合となった。連敗の後、3連勝、そして今日の引き分け。やはり今一つまだ安定しない。特にアウエーの試合となると、内容が悪くなる。あと、オリベイラのサッカーは気温が高くなると厳しいようだ。
今暫定6位であるが、3位か4位はまだ狙える位置だ。ただ、条件はあまり良いものではない。残りの対戦相手がACL圏内を争う相手が多く、勝てば優勢、負ければ終了、というまさにデスマッチの連続だからだ。おまけにACLを争うということは、どこもそれなりに強いのだ。そんな相手に対して、負けられない戦い、ではない。勝たなければならない、のだ。それらを1つ1つなぎ倒していくこと、それが3位もしくは4位になれる条件。チャンスという捉え方も出来る反面、なかなかに厳しいだろ?既述のように、浦和の戦いは今一つまだ安定していないから、私にはそのなぎ倒して、5連勝フィニッシュ!の姿が想像できない。
まず、仙台戦や勝ったが、横浜戦のようなクオリティのサッカーでは、厳しいだろう。特にクオリティを上げなければならいのは、両サイド。3ボランチにして、中盤でスペースを作れるようになったことは進歩だが、サイドに展開した後、ボールロストが多い。特に後半。あと、武藤も試合の中でムラが大きい。自分たちがキープしなければならないとき、苦しい時、一度自分たちでコントロール出来なければならない。カウンターでテンポよく繋がったときは良いが、失敗してロストが続くと、両サイドも下がらざるを得ず、苦しい展開となる。もちろん仙台戦に関しては、気温の高さも影響はあっただろう。オリベイラのサッカーは基本的に持たれるので、選手は相手に動かされるし、取った後の速攻の負荷は大きい。暑くなると、取った後のクオリティが下がり、ロストも多くなり、ペースはコントロールできない。
浦和として、今更サッカーの転換は出来ない。
そんな中で、クオリティを上げ、今季の願いを叶えたければ、2つの改善が必要だ。
1つは、我慢。試合の中で上がらない時間を作る。いわゆるタメる。特に相手が押し上げているとき、カウンターに行きたくなるだろうが、押し込まれて流れが悪い時は、一度浦和の両サイドを上げ、落ち着く時間が必要。それを中盤3枚が見極めてほしい。行って、また取られたら、流れはどんどん悪くなる。浦和はそういった時間帯が多い。いまいち、失点を我慢できない要因の1つだろう。
もう1つは、とにかく相手のギャップを突くこと。仙台戦の橋岡の得点もそうだが、3バックの一番の強みは速攻で両サイドが生きること。分厚さは4バックの方が分厚いサイド攻撃になるが、今であれば、2トップの周りを3ボランチがスペースに抜け出すので、逆サイドでギャップを作り出せる。両サイドにもう少し迫力があればなお良かったが、浦和が上手く回っているときは、この流れがスムーズだ。埼スタとアウエーでは出来ている時間に差が大きいような気がするので、浦和がどの相手にも、たとえ場所がどこだろうが、これを徹底できるかどうか。実はミシャの時は普通に出来ていたことで、オリベイラになって、ボランチを使いながら、という新しい形で復活してきている。
これらが安定して出来れば、自ずと良い試合に持ち込めるはず。無駄なセットプレイも減る。浦和は高い選手が少ないのに、フリーキックでは何故かゾーンを採用しているので、ポコポコ先に触られているけど、誰も気づかないのだろうか。そうであれば、与える数を減らし、与えてしまったときは、入らないことを全力で祈るしかないだろう。今季の浦和はセットプレイでやられた数がJ1、ワースト1位らしい。実は去年より平均身長は上がっているにもかかわらず。理由は明白なんだが、対処を打ちそうな様子はないので、とにかく入らないことを祈ろう。
同時に天皇杯もあるが、それも含め、残り試合は来季の浦和にも繋がる。正直言えば、ACLは二の次だ。ここで良い形で終わるか、結局中位で終わるか、それで来季の結果は見えてくるんじゃないか。
