危機管理で最初にするのは情報収集
この第一段階を十分にしておけば、その後の対応が無理・ムラ・無駄なく行えます。
では、市町村でそれだけの対応が可能かと言えば、「言うは易く行うは難し」の言葉通りに一筋縄にはいきません。
発生する情報が時系列のみであるなら簡単なのですが、地域という平面上に分布していきます。対応する職員も休憩や帰宅で入れ替わります。まさしく混沌とした状態と化します。
使える情報に!
整理整頓が必要です。
そこで、各地域にある自主防災組織が活躍すべきではないかと思います。その地域の被害状況をまとめて市町村危機管理部門に報告します。 地域と言っても広い場合はブロックに分けて、班ごとに班長さんがまとめるという方法が良いでしょう。
さて、報告ですが、電話で喋るというのも大変です。書面にまとめるのが良いでしょう。会話の場合、うまく伝わりにくいうえに、通話規制がかかってつながりにくくなることがあります。
普段からブロックに分けた地図を作っておいて、それに書き込んで携帯で写して送信する。災害時でもインターネットは比較的つながりやすいとのことです。
たとえば
○○町○○-○○
通行が可能になるよう倒木を寄せておきましたが、車の通行は不可です。
というような感じです。
これを防災訓練として普段から慣れておけば、イザという時に地域も市町村も楽ができます。
GPSも活用!
もう一歩進めて、タブレットやスマホをGPSと連動させて、地図上に映像と文章を貼りつけていくのもありですね。もちろん、ネットが使えるという前提の上ですが、だめなら印刷しておいた紙に書けばいいです。
最善の策がダメなら次善の策です。
