加川です。
今日はブラインドサッカーチームの兵庫サムライスターズさんの練習にお邪魔させていただきました\(^o^)/
実はブラインドサッカーを生で観るのは初めてでした。
皆さん暖かく迎えて下さりコートに入るのにかなりの段差があったのですが皆さんで車椅子ごと持ち上げて下さりコートの中まで入れてもらう事が出来ました。
兵庫サムライスターズの皆さん貴重な練習時間をさいていただきありがとうございました!
今後良い交流イベントを計画中です(*^_^*)
乞うご期待‼︎
ブラインドサッカーとは???
ブラインドサッカーは視覚障害のある方のサッカーでパラリンピックの公式種目です。
一般的なフットサルのルールに加え独自のルールがいくつかあります。
・アイマスクの着用
フィールドプレイヤーの4名はアイマスクをして視覚を遮断してプレイを行います。障害の有る無しに関わらず、同じ条件でサッカーを楽しむことができます。
・音の鳴るボール
視覚を遮断しますので、一般的なボールを使うとすぐにボールがどこにあるのかわからなくなってしまいます。そのため、ブラインドサッカーで使用するボールには特殊な鈴が埋め込まれていて、シャカシャカと音が鳴ります。フィールドプレイヤーはその音を聞いてボールの行方を知ることができます。
・「ボイ!」という掛け声
プレイヤーは、ボールの位置と同じく、自分以外のプレイヤーがどこにいるのかを知ることができません。フィールドを駆け回るブラインドサッカーでは、ボールを取りにいくプレイヤーは「ボイ!(スペイン語で「行くぞ!」の意味)」という掛け声を出さなくてはいけません。「ボイ!」を言わずにボールを取りにいくと、ノースピークというファウルになり、PKを与えてしまうことになります。
・ゴール裏にいる“コーラー”
ゴールの後ろには“コーラー”と呼ばれるガイド役がいます。アイマスクをしたプレイヤーにゴールの位置を伝えるための、非常に重要なポジションです。ゴールに迫ってくると「8メートル!45度!」というように、プレイヤーに現在位置を知らせます。
・サイドラインはフェンス
ブラインドサッカーにスローインはありません。サイドライン上にはフェンスが設置されていて、フェンスを巧みに利用したプレイも続出します。