昔の曲をリメイク
『Imitation』
空っぽな人へ
悩み迷った事もない
その軽口で歌う
誰かの苦しみを
「いい曲だね」なんて
行間(すきま)に詰まった
絶望も知らずに
思想は借り物 言葉は空洞
中身のないボトルを 派手に鳴らして
狙いは 夜に靡(なび)く
スカートの裾と 安物の称賛だけ
ほら見てみなよ その鏡を 透けてる 自分の姿を
追いかける 君の 小さな背中をさすった
空っぽの 夢だのを 口にするたびに
汚される このメロディが泣いているんだ
金目の音に 踊らされてる
画面の裏では 孤独なまま
誰の言葉を コピペしてる?
音の無い声なんか 聞こえもしない
喝采を浴びて 踊るピエロ
仮面の裏がわで 涙隠し
崩れ落ちてく メッキの輝き
暗闇のステージでさ
そら
踊ってなよ 意味もない ハリボテの自分の舞台で
拍手さえも 君が映した幻の中
その薄っぺらな 愛だのと プライドを抱いても
届かない 唄い続ければ? 永遠に...
感情も 無い模造
必死に 追いかけてるその尻(ゆめ)は
空っぽな心を 埋めてはくれない
言葉が 宙を飛び交い
誰を真似て 笑ってる
それでも...

