例年にない暖かさの12月の山口地方。昨日15日は雨模様ながら起床時気温が15℃で日中20℃、夜でも14℃と10月秋雨の頃のような気象です。ただ明日17日は最低気温が0℃、明後日はマイナス3℃の予報と20℃近い気温変動には参ります(^^;

12月も半ばにさしかかり今月前半にあったことと久々のトイプードルのネタをお話します。後半のお話を重視していますので、本記事のブログテーマは「トイプードル」としています。

 

12月1日金曜、部下のYくんのお祝い会を道場門前の焼肉屋、ミートエキスパートB団でおこないました。

飲み放題付きにしワインが持ち込める条件にしまして

 

 

ランソンというシャンパーニュを持ってきましたので、そいつで乾杯! 付きだしのユッケとよく合いますねぇ♪

今年無事に我が業界で最難関の専門資格試験に合格したのです。実を言うとここ最近配属される部下は、この山口の地で研修に励みながら試験勉強をして皆さんパスされております(^^)

 

 

 

よう頑張りましたと労います。(エグイほど大変な試験なんですよ) この日はB団の西田オーナーにコースにないメニュー構成で料理を準備してもらいました。「金に糸目は付けねえぜ」と伝えたのです(ウソウソ)

Y君はワタシなんか足下に及ばぬグルメ&酒博士です。彼にも持ち込み酒を準備してもらうことになり、「何を持っていきましょうか?」に「オレ泡持って行くから」と言うと、「赤にします」と。いいねえ♪

で…

 

 

 

ブルゴーニュの高級ピノを持参されました(* *)! 自分の持ってきた泡の3倍はするんじゃないかな…

それではお料理はコラージュ写真でお見せします。

 

 

 

厚切り和牛タンやシャトーブリアンや有名な梶岡牛の希少部位などなど感動の品々。激ウマシチューが箸休めですからね(笑)

〆の握りも絶品でした。西田オーナーと水野シェフには感謝感謝ですm(__)m

 

で、翌日2日土曜は不具合があったので修理に出していたオークリーサングラスの受け取りをかねて、ロードバイクで山口市南部地域へのグルメライドを敢行。山口市佐山の渚という地区にある

 

 

 

このような田舎道を走っているとあります

 

 

 

ここ

 

 

 

食堂ライフ

 

 

 

黒板にはアフリカンランチプレートの記載あり。これは珍しい♪

駐輪でモタモタしているとお店のお姉さまが出てこられまして、どこから(はるばる)自転車で来られたんですか? と尋ねられます。近場だったので少々恥ずかしそうに 山口市市内からですと返答すると、すご~い!と反応。そうか、片道25㎞程度って近場と思っているけど往復だと50㎞になるし、普段スポーツ自転車に乗っていない人からしたら自分は遠いところからやってきた人になるんだ…。

店内は多くのお客さんで賑わっていましたが、さいわい自転車乗りオッサン1名のテーブル席はあり。内装は人が多くて写真を撮りませんでしたが、アフリカンな調度品が多数ありました。

 

 

 

スープと

 

 

カラフルなワンプレートの料理が出てきました。これまで経験したことのないお味。いや、決して不味いわけでなく美味しい。塩分が強くない優しい素朴な味なのです。アフリカ料理ってこんな感じなんだと楽しめました(^p^)

 

 

 

デザートもついていましたのでアフリカ紅茶を追加で付けておいしく頂きました。

翌日3日は小倉宅に戻って小麦を可愛がっています。小麦を連れて家内と次女と北九州アウトレットに行きまして

 

 

 

このシーズンらしいものがありまして記念撮影です📷

元気な小麦は

 

はしゃいでます(^^)

そして

 

 

人間はバーガーやドッグやら外カフェで頂き満足。仔犬はその後の散歩を満喫していました。駐車していた八幡東イオンへの戻りのエスカレーターでは

 

 

 

安全のため小麦は手すりにつかまっております(笑) トリミング前なので毛がクシャクシャですねwww

 

 

では本記事主題の2つ目へ。

この半年で犬を飼うまで知らなかったことを色々学びました。これからトイプードルを飼うよという人に役立つ情報としてお話いたします。

 

小麦が来て早々に下痢が続くことがありました。結論を言うとコクシジウムという

 

 

 

このような原虫が小腸細胞に感染することによって生じる症状でした。動物病院に行って糞から虫体が確認されて診断。駆虫薬による投薬治療で事なきを得ています。成犬で発症することはあまりなく小麦のように幼犬では症状を出します。運が悪いと発熱・血便を来すことがあり注意を要するものです。感染元は生まれたところかペットショップかは分かりません。仔犬では下痢が続く場合、決して放置しないということが大切です。加えて糞便中にコクシジウムのオーシスト(卵みたいなもの)がありますから、糞便の速やかな処理や噛んで遊んでいる玩具の煮沸消毒という対応も重要です。ちなみに人間には感染しません。

 

続いて犬の避妊手術について。自分の飼い犬に将来子供を持ってもらいたいという場合には選択肢に挙がりませんが、そうでない場合は早めの避妊手術というものを考慮する必要があります。なぜかと言いますと、発情期を迎えた後だと乳腺腫瘍の確率が上がり、また子宮蓄膿症・卵巣嚢腫といった生殖器関連の疾患のリスクもあるためです。それを予防もしくは回避するという目的で行うことになります。うちの小麦は

 

 

 

ほんの数㎝のキズで子宮と卵巣を摘出しています。(術後間もない時の写真です)

今では

 

 

 

ご覧の矢印部のようにほとんど分かりません。因みにオス犬には精巣を取り除く去勢術が施行されます。

病気で手術を行うわけではありませんのでペット医療保険は使えず実費となります。ただ将来、大きな病になると生命に関わることにもなりますし治療費も掛かるわけですから、子孫を持たせるつもりがなければ行った方がよいのではないかなとボクは考えます。

 

3つ目の健康話題は膝蓋骨脱臼(パテラ ラクセーション)のこと。膝蓋骨をラテン語でパテラ(平たい鍋の意味)と呼ぶため、この病気のことは通称「パテラ」と表されています。パテラは小型犬に起こりやすくその筆頭犬種がトイプードルです。先天性の要素がある仔犬が滑りやすいフローリングで走ったりしていると発症しやすいと言われています。

 

 

 

ご覧のように向かって左の矢印先は正常位置にある膝蓋骨(パテラ)ですが向かって右の丸に囲まれているところでは膝蓋骨が内側に移動しています。内方脱臼と言われるものです。他に、外方脱臼・両方向性脱臼とありますが内方型が最も多いとのこと。症状が重いと外科治療が必要となります。

ヤマポタ家は床がフローリング仕様です。以前から家族会議で何とかしないといけないと話していました。全てが小麦中心に回っているもので(笑) で、まずは第一弾として玄関前の廊下に滑り止めマットを敷くことになり、密林に発注しました。

 

 

 

なんてことでしょう! まるでオーダーメイドのように床に馴染んでいます。当然あの子も

 

 

 

安全にダッシュできます♪

ということで後半はトイプードルの感染症・避妊手術・膝蓋骨脱臼と内科・婦人科・整形外科を網羅した健康のお話でした。

 

 

さてこれだけフィーチャーしているのにまだ写真を見せるのかと言われそうですが、儀式ですので〆の小麦の部屋を。

 

 

 

最近手に入れた靴のオモチャと共に写る小麦ちゃん。トリミング直後なのでいつものぼさぼさでなくキリっとしていますね(^^) ただリビングの床は危険なフローリングのままでありますが(^^;

以上、12月前半の日記とトイプードルの健康事情のお話でした!