今回の記事はヤマグチポッターの2017年のウィンターコレクションのご紹介。
もちろん、サイクルガジェット(小物)のお話です♪
11月半ばになり冬将軍が襲来。山口市の朝の気温もいよいよ5~6℃という状況です。
ロードバイクで通勤前のワークアウトをしているわけですが、11月17日朝の日の出時刻が6時49分。最近は朝6時10分過ぎに出発することが多いので暗いし寒いしと二重苦……
ちなみに昨日16日の朝6時の気温は6℃で
今朝17日の朝6時は1℃Σ(・□・;)
そんな冬の装いとしてこの冬、新たに導入したもの
一つ目は
パースイズミのシューズカバー、0℃対応です! ロードバイクシューズはベンチレーションのためにつま先あたりに空気穴があります。夏場は蒸れにくくていいのですが、冬は大変! 外気に触れた格好になります。ペダリングでは足の指を動かすことはありませんのでどんどん冷却されていくのです。
このようにシューズをカバーして冷たい空気を遮断してくれます(^^)
使用実感は実に素晴らしい♪ 足先が冷えることがほぼなくなりました。つま先にポケットあり使い捨てカイロも装備できます。
その次に準備したのが、ウィンターライトグローブという冬用の薄手のグローブ
これもまた安心のパールイズミ製
昨年にシマノ製0℃対応の厳冬期用ロードバイクグローブを手に入れてますが、気温が10℃前後の中を走るときにシフトチェンジやスマホ操作に困らない薄手のグローブが欲しいということで手にいれました。
5℃以下の環境での使用は厳しいと思いますが、冬の日中気温が7℃~14℃くらいの中を走行する時はかさ張らず使い勝手がいいと思います。
当然
タッチスクリーン対応です。スマホの画面操作OKなんです。
そして、朝暗い中早朝サイクリングをしていて困るのが日の出前のため路面状況や周囲がよく見えないこと。
自分は、基本的に雨の中と夜にロードバイクには乗りません。これはポリシーです。
しかし冬の早朝サイクリングではせめて30㎞以上走ろうとすると、どうしても暗い中に出発する必要があります。
そこで4年半ぶりに自転車用ライトを更新することにしました。
これまでが、このキャットアイのナノショットという小型で明るくスタイリッシュなライトを使用していました。
ハイ・ロー・点滅と3パターンあり全く不満はありませんでした。
その後、ナノショットは廃盤となりキャットアイでは有名なボルトシリーズがライトの定番として支持されます。
で、
このボルト400を購入しました。ゴールドはブルー、レッドと並び今年の限定カラーのようです。ヤマポタ、限定という言葉に弱いです(笑)
因みに400というのは、「400ルーメン」という光力を表します。ライトの明るさを客観的数値で表す際に単位が3つ(ルーメン、カンデラ、ルクス)ありまして混乱しやすいです。
ルーメンは、光源から360度に放射される全光束のことで生じた光そのものの強さ
カンデラは、一定方向への強さ則ち前方に届いている光の明るさで≒最大光度
ルクスは、照らされている面の明るさ
だそうです。以前はカンデラで表記されることが多かったロードバイク用ライトは最近ルーメンで記載されることが多くなりました。
因みに、ナノショットは2000カンデラで、ボルト400は3500カンデラです。カンデラでは1.75倍明るくなったというわけ♪
ホントーか?
今朝のワークアウトの際に竪小路の八坂神社前でチェック
これまで使用していたナノショットは
こんな感じ
ボルト400は
お~~~~、確かにスゴく明るくなっている!
これで安心して早朝サイクリングができますね(^^)v
ボルトシリーズは更に800そして1600とありますが、深夜に山中を走るブルベをするわけでないので自分にはオーバースペックでしょうね。因みに重量はカタログレベルで80gから120gと重くなっています。
軽量化と逆行しますが安全のためには致し方ない(^^;)
ボルト400には、「ハイパーコンスタント」モードという、完全なオンオフ点滅でなくローモードのライトを点灯し且つハイモードでフラッシングするモードがあります。ただの点滅は道交法上違反になる(というか補助灯扱いで点灯扱いにならない)ため、ライトをコンスタントに点灯しつつパッシングのように自分をアピールする機能があり、優れものです。これはナノショットになかったものです。
安全に己をアピールしてロードバイクライフを楽しみたいと思います(^0^)/