山口県の徳地は、船路という所にある佐波川の直ぐ近くに設けられた
とある石碑。
国指定の史跡、佐波川関水(さばがわせきみず)です♪
現地の説明板ですね。
山口県のこのあたりは良質の木材が産出されたそうで、平家焼き討ちの後の東大寺再建の総指揮を任された重源上人は、1186年ここから木材を切り出したのであります。
その際、佐波川の水深が浅かったため、一部せき止め、また川底を石畳にして水路を造ったと。これが「せきみず」なのです。
今は夏の叢に隠れる川の中に時折人工的な石が見られます。
今は昔の800年余り前に、ここを流れた木材がはるばる奈良の東大寺に向かったのだと思うと感慨深いものがあります。
地図だとこの矢印の位置になります。
以上、佐波川関水のご紹介でした♪
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とある石碑。
国指定の史跡、佐波川関水(さばがわせきみず)です♪
現地の説明板ですね。
山口県のこのあたりは良質の木材が産出されたそうで、平家焼き討ちの後の東大寺再建の総指揮を任された重源上人は、1186年ここから木材を切り出したのであります。
その際、佐波川の水深が浅かったため、一部せき止め、また川底を石畳にして水路を造ったと。これが「せきみず」なのです。
今は夏の叢に隠れる川の中に時折人工的な石が見られます。
今は昔の800年余り前に、ここを流れた木材がはるばる奈良の東大寺に向かったのだと思うと感慨深いものがあります。
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