モハメド・アリが亡くなった。
彼が遺した数々の偉業、伝説、
それらを1つ1つ思い浮かべて文章に起こしてみようとしても、
今は上手い言葉が見つからず。
ただ、ただ、悲しい。哀しい。
そして、もの凄く寂しい……。
パーキンソン病を患いながらリングの外でも己れの肉体の衰えと戦い続けた数十年。
いつかこの日が来るのはわかっていました。
わかっていましたが、、、
この喪失感。
全世界のボクシングファン、皆同じ気持ちでしょう。
ボクシングの枠を超え、称えられたスポーツ界のスーパースター。
後にも先にもこんなボクサーは2度ともう、現れない。
貴方の試合はオンタイムでは観ていませんが、今だ語り継がれるキンシャサの奇跡、
ジョージ・フォアマン戦を初めて観た時のあの衝撃と感動は、一生忘れることはありません。
相手を挑発するパフォーマンスも、時にやり過ぎな時もありましたが、ユーモラスで、愛嬌がありました。
ドラマチックな予告KOも、裏を返せば自分自身を相当量に追い込んでいる証拠。民衆のため、観客のため、アリはアリを全力で演じてた。
ベトナム戦争で徴兵拒否をし、キャリア最高潮の貴重な3年を失っても、国と戦い、リングへ舞い戻る権利を得た。
立ちはだかるライバルたち。ジョー・フレイジャー、ケン・ノートン、そして、フォアマン。
落ちたスピードを頭脳でカバーし、緻密な戦略と精神力で、常にヘビー級の第一線に立ち続けました。
まさにモハメド・アリそのものが奇跡でした。
僕が好きなアリの名言、数年前にアディダスのポスターでも使用されてました。
