ほらこの胸の中に また邪魔なもの詰めて
ねぇいいの?私…

ほらこの胸の奥は また嘘で誤摩化して
もういいの…私。

どうでもいいこと気にしては 周りが見えなくなり
いつしか大事な何かをまた失った私。

アナタがいないと避けては いつも見て見ぬフリで
全てを忘れ受け入れてもう一度そっと


届きそうで、追いかけて、走り抜いた坂道
いつでしょうか?また溢れてく涙。
振り返る日々は二度と来ないとわかってるはずなのに
踏み出せないのよ…


ほらこの頭の中 また無駄なもの詰めて
ねぇいいの?私…

ほらこの胸の奥は また嘘で誤摩化して
もういいの…私。


幾つも重ねて汚れた心に満たされてく
どうでもいいと過ぎていった時間だけを気にして

あの頃思い出す度に胸が痛くなってく…
全てを受け入れられたらもう一度きっと


砕けそうで、消えそうで、隠し続けた心。
いつの日にかこの時が消える様に…
振り返る日々が私の心を奪ってゆくけれど
歩いて逝くのよ。


作詞:義彦/作曲:桐

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