7月18日で、ちーすけが生後18ヶ月になりました。
アメリカでは、なぜか2歳までの子供は、年齢をmonthで言います。
これが最初、どうもなじめなくて・・・。
日本人でも、「うちの子は19ヶ月で」と言うので、いちいち頭の中で12を引いて計算していました。
多分、2歳まではより細かく年齢を言う習慣なのでしょう。
そんな私たちもちーすけが生まれてからは、日本人に対してもmonthで年齢を言ってしまいます・・・。
1ヶ月前ぐらいから、だいぶボキャブラリーが増えたちーすけ。
車を指差して「Car ! Car ! Car !」とだいたい3回叫びます。
まだ複数形という概念がないようです。
そして、犬やらねこ、リス、しまうま、ゾウなど動物はすべて「わんわん」。
これは夫が教えたので日本語です。
あと、「No !」、「baby」、「ball」、「デンキ(電気)」、「でんちゃ(電車)」、「ミッキー(マウス)」。
ごくまれに「Give me」。
「オッオォ~」という、日本語で言うと「おっとっと~」みたいな言葉があるのですが、これはちーすけの口ぐせ。
モノを落としたときや、失敗したときに言っています。
これはデイケアの先生から覚えたのだと思います。
おばちゃん英語って感じ。
歌も大好きで、デイケアで習っている英語の歌を印象的なところだけ歌っています。
英語と日本語がごちゃまぜになっているのですが、小児科のドクターはそれは問題ないと言っています。
家では日本語、外では英語、とそういうものだと思うらしいです、子供は。
そう言われてみると、ちーすけは英語と日本語のサウンドは耳慣れているようなのですが、これが他の言葉になると固まります。
前に友人の家に遊びに行って、そこで韓国語の子供向けビデオを見たときです。
彼女のところにもちーすけと年の近い男の子がいて、韓国の実家から教育ビデオを送ってくるそうです。
それを一緒に見ていたのですが、韓国語が流れ出すとちーすけは困ったような苦笑いを浮かべて私の方を見ました。
きっと今まで聞いたこともないようなサウンドだったのでしょう。
子供なりに聞き分けているんだなあ、と思いました。
しかし、困るのがちーすけが何を言っているのかよく分からないこと。
一生懸命何かしゃべっているのですが、それが英語なのか日本語なのかはっきり分からないのです。
本来、ひとつの言語の中で育っている子供なら、たどたどしくも言っていることが親には分かると思うのです。
私たちも精一杯推測するのですが、聞き取れない・・・。
「baby」と言っているのだって、私たちよりも親友Y子が先に気づいたし。
きっと聞き逃している単語がいっぱいあるのだと思います。
小児科で検診ごともらう「Development」の紙には、「1歳半ごろには、5つ程度のwordsがいえるようになる」と書いてあります。
ちーすけ、クリアかな?
しかしながら、飲み物を飲むのに、ストローもカップも苦手で未だに哺乳瓶が一番好きです。
デイケアのクラスではちーすけだけだそうです、まだカップで飲めないのは・・・。