昨日( 18日)はちーすけの誕生日。
もっともっと感慨深いものがあるのかなあ、と思っていましたが、それは思い過ごしでいつものように忙しく過ぎて行きました・・・。
うっかりすると忘れそうになるのですが、その半面、自分の子供が1歳になる!お祝いしなくては!特別な一日にしなくては!と何かプレッシャーのようなものも感じていました。
嬉しいことに、階下に住んでいるインド人一家がちーすけの誕生日を覚えてくれていました。
そして、夕方、手作りのケーキと大きなカードを持って来てくれました。
ケーキは真ん中のお姉ちゃんが焼いてくれたそうで、カードはレターサイズ(アメリカの一般的な紙のサイズ。日本のA4よりやや幅が広くて丈が短い)の紙で縁どりやデコレーションなども手作りなうえに、両面ににぎやかでカラフルなメッセージ付き。
どれだけかかって作ってくれたのか分かりませんが、こういうのは本当に嬉しいです。
早速壁に貼ってみました。
ケーキもシンプルでやさしい味です。
アメリカでは、子供が1歳の誕生日の時に、カップケーキを与えるのが習慣だとか。
それを子供は両手で持って顔中にくっつけながら、ムシャムシャ食べる様子が典型なんだと何人かの人に言われました。
ちーすけはまだ手にしたものを口に持っていくことができないので、カップケーキは無理っぽいです。
親にとって子供の誕生日というのは、特別なものだと今回感じました。
いよいよ生まれそうだと病院に向かったときのこと、入院したときのこと、初めて対面した赤ちゃんの顔やそのときの印象、そういったものが思い出されます。
日々、動きが活発になり自我も出てきて取り扱いが難しくなってきていて、ついつい毎日を過ごすことだけで精一杯になってしまいますが、それは仕方のないことと思い、まずは無事に1歳になれたことを喜ぶべきでしょう。
という本人は月曜日に高熱を出し、その後、まだ咳が続いて元気とは言い難い状態なのですが・・・。
昨日は別の友達からもお祝いの電話をもらいました。
ちーすけが、多くの人にめぐまれそして人の役に立つような人生を送ってくれたら、と願いました。