先ほど、デイケアにちーすけを迎えに行ってきました。


私が部屋に入っ行った時、彼はなにやら音の鳴るおもちゃで遊んでいました。

やや大きめのそのおもちゃを、もうひとりの子供と一緒に使っていたのですが、よっぽどそれが魅力的らしく、私が迎えに来たことに気づかないちーすけ。


こうやって集団生活を送っている彼を見ると、なかなか頼もしいなあ、と嬉しくなります。


いつも今日のちーすけの様子を先生に聞くのですが、先生は開口一番、「フードとスナックの量をもっと増やしてちょうだい」。

ええ~っ? またですかあ?


先週も別の先生に同じことを言われ、今日はフードはやや重たい目のものを、スナックは前の倍の量を持たせたのに。


そのことを彼女に言うと、「ちーすけくんはとても活動的なのよ。この部屋をあっちこっち這い這いしているから、エネルギーをたくさん消費しているの」


大食漢、ちーすけ。


ようやく私の存在に気づいたちーすけは、ふつうの表情で腕を伸ばしてきました。

特別嬉しそうでもなく。


家に帰ってくると、私の姿が見えなくてもひとりでよく遊びます

これは金曜日、デイケアの後が特にそうで、夕食の支度をする私には願ってもないこと。

一日私と離れて、ひとりで遊べる技術(?)が身に着いているのでしょうか。


これが日を追うごとにだんだん薄れて行き、水曜日、木曜日あたりはもうだめです。

ひとりで長くは遊べなくなってしまいます。


来週から水曜日もデイケアなので、もしかしたら、ちーすけがひとりで過ごせる時間も増えるかも。


今日、同じ部屋でちーすけのすぐそばに、鼻を垂らした女の子がいました。

白人かラティーノ(南米人)でくるくるカールした金髪のかわいい女の子でしたが。


彼女から風邪をもらっていなければ、ちーすけは来週は水・金でデイケアに行けそうです。