8月2日から2泊3日でヨセミテ国立公園に行ってきました。
ちーすけを連れての旅行は荷物が多くて大変。
親友Y子は、Gちゃんがまだ生後3ヶ月になるかならないかのうちから、ヨセミテやレイク・タホなどに連れて行っていたそうです。
彼女に赤ちゃん連れの旅行のコツを聞くと、明快な答えが。
「子供のもので必要そうなものは全部持って行く」
「大人のものはいつでもどこでも買えるけど、子供のものは難しい」
確かにそうだよな~、と思いました。
それで、今回はミルク用の湯沸しポットからミネラル・ウォーター、哺乳瓶、オムツ、服、ブランケット、ペーパータオルなどほとんどすべてのものを車に積み込んで出掛けました。
私たちはヨセミテは2回目なのですが、今回は両親も一緒なのでちょっと張り込んで高めのアコモデーションを予約してありました。
『Tenaya Lodge』---テナヤ・ロッジ---
1-800-635-5807 or 559-683-6555 (tel)
559-683-8684 (fax)
ヨセミテ公園の南に位置しており、公園の入り口まで5分とかからない(車で)距離にあるので、とても便利です。
高級リゾートホテルなので、部屋もまずまず広いし、バスルームも清潔。
プールは屋内と屋外に一つずつあります。
私たちは、夜、一日出歩いた疲れを癒すためにインドア・プールで泳ぎ、ジャグジーで体をほぐしました。
スパやサウナもあるようで、マッサージやフェイシャルも受けられます。
私はこれを楽しみにしていたのですが、時間が取れなくて断念。
初日は、自宅からヨセミテまでの移動で観光の時間があまりなかったので、マリポサの森をめぐるツアーに参加しただけ。
5時ごろ、だいぶ観光客が去った時間帯に回ったので、静かな森の雰囲気が良かったです。
日本語のガイド(ヘッドフォン)付き。
翌日は、ヨセミテ・ビレッジから出発の2時間ツアーに参加して要所をめぐりました。
これは、生のガイド(英語)付きですごく充実していました。
こんな車であちこちめぐります。
たくさんの観光客を乗せて走るけど、意外とパワフル。
澄みきった冷たい水が流れる川。
キャンプ場もいくつかあり、キャンパーたちがテントを張っていました。
夜は真っ暗なので、星がた~くさん見えてうっとりしました。
私たちが泊ったホテルの庭からでさえそうだったので、キャンパーたちは満天の星の下、気持ち良いだろうなあ・・・。
クマが出没するけどね!
遅めのランチの後はいよいよグレイシャー・ポイントへ。
ここからの景色は絶景!
くねくね道を注意深く走ること1時間弱。
駐車場に車を止め、少し歩いたその先には・・・・。
ヨセミテの象徴とも言えるHalf dome(ハーフ・ドーム)がド迫力で!
見渡す限りの山々。
今年は雪が多かったので、真夏の今でも滝は枯れることなくたっぷり流れています。
写真の右の方に白く滝が写っています。
いやあ、神々しい景色に両親も感激。
母はなぜか両手を合わせて拝んでいました(一体、何に?)。
雄大な自然にあらためて感動。
私たちが泊った「Tenaya Lodge」はとても居心地の良いホテルでした。
ヨセミテに行く予定のある方は、ぜひチェックしてみてください。