昨日、5月14日は「母の日」。

自分では、全然ピンと来なかったのですが、数日前に夫・Cが「もうすぐ母の日だね」と言って、「ちーすけからE(私)にカードが届くかもよ」。


それを聞いて、「そうか、今年からは私自身がお母さんなのか」と気づきました。


14日の明け方、ちーすけに授乳した後、目がさえたのでPCを開くとメールの受信ボックスに『ちーすけ様よりカードが届いています』。


開けてみると、楽しい音楽と共にダックリンズ(小がも)たちの動くイラストが。

その下にメッセージがあって、日頃の感謝の言葉が書かれてあり、最後に「お父さんにもやさしくしてね」。


私が寝た後に、夫がカードを私に送ったのでしょう。


そうは分かっていてもやはりちーすけの名前でメッセージが送られると、嬉しいもの。


来月には父の日がありますね。

ちーすけと相談して何かしようかな。



ところで、生後4ヶ月になったちーすけですが、未だに朝まで眠ることができません

眠くなるのは徐々に早くなってきているようで、だいたい10時頃眠りにつくのですが、続けて眠れるのはマックス5時間で、たいてい4時間から4時間半で目覚め、おっぱいを飲まないと眠りに戻れません。


救いは、昼夜を間違えていない、という点でしょうか。


そんなちーすけなので、夜中3時ごろに授乳し、7時ごろにまた授乳が必要なのですが、週末はできれば夜中か朝の授乳はパスしてゆっくり通して寝たいもの。

しかも、母の日だし。


夫にそう相談してみたところ、「搾乳しておいてくれたら、それをボトルで飲ませてみる」との返事。

ちーすけは、ごく最近、ボトルを以前ほど嫌がらず少しだけフォーミュラ(粉ミルク)を飲むようになりました。


が、これは夫が与えた場合。

彼は、ボトルは母親以外の人が与えないと、赤ちゃんが混乱する、という説を信じており、私は全然bottle feedingをしていません。


ちーすけがいつもどおり10時に寝たので、12時ごろ母乳が溜まった頃を見計らって搾乳。

両方で60ccほど出たので、これを冷蔵庫に保存しておきました。


私はてっきり、夫が夜中の授乳時にこのミルクをやってくれると思っていたので、ちーすけが泣き出しても放っていました。

やがて、夫がごそごそと起き出し、ちーすけを連れて寝室を出て行きました。

「これで、私はゆっくり朝まで寝られる」とまた眠りに戻った途端、夫がちーすけ抱いてを戻って来て、「さあ、オムツがきれいになったから、お母さんにおっぱいもらって、また寝ようね」と言うではありませんか。


「ええ~っ、今、授乳するの?」と私。


「うん」と夫。


「搾乳したやつ、やってよ」


「あれは朝にしよう。今は母乳でないと寝ないって」


そんなこと私の知ったことではない、と思ったけど、ちーすけも泣いているので仕方なく授乳。

あ~あ、週末なのに、そして搾乳までしてあるのに起こされるなんて・・・、と不愉快な私

きっと、この時のおっぱいはビターだったと思います。


そして、無事にちーすけが眠りに戻り、私も再び就寝。


またちーすけの泣き声が聞こえました。

ブラインドの隙間から見える外は白んでいるので、もう朝のはず。

さあ、今回こそ、夫にボトルをお願いしましょう、と私は寝たまま。


夫が泣くちーすけを連れてリビングへ出て行きました。

が、ここで、彼は寝室のドアを全開で行ったので、うるさいことこのうえなし・・・。

私の睡眠の邪魔になるので、ドアは閉めて行って欲しかった。

でも、立ち上がって閉める時間ももったいなくて、私はベッドで目を閉じたまま。


その間、ず~っとちーすけの泣き声と夫の「オムツきれいにしようね」とか、「お母さんが絞っておいてくれたミルクを飲もう」といった声が筒抜け。


しかも、その後、夫が張り切った声「ちーすけ、ボトルでミルクをぜ~んぶ飲みましたぁ!」と、わざわざ私に報告。


そんな報告、後でいいよ・・・。


夫に抱かれたちーすけは泣き止んではいるものの、「あ~」とか「う~」とか言うのでうるさいし。


結局、私はふだんとなんら変わりなく2回起こされたではないか。


イライラした私は、夫に「Cとちーすけの行動は、甘くつけても60点だねっ!」と採点。


笑顔だった夫の顔が固まり、「ええっ~、60点?」。


でも、すぐに「ギリギリ『可』で良かった~


なんちゅう、ポジティヴシンキング。


この言葉にさらに怒りが募った私は、「59点」と1点下げてやりました。


夫は「そんなあ・・・。ちーすけと一緒に頑張ったのにぃ」。


もしかして、夫には、なぜ私がbottle feedinを彼に頼んだかが伝わっていなかったのか?


泣き出したちーすけを速やかにリビングルームへ連れ出し、そっと静かにミルクを飲ませて、私の睡眠を邪魔しないように、というスマートな行動が今後の課題。