土曜日、親友Y子一家とカラオケに行ってみました。

24日が出産予定日なので、ここを逃すともう週末がないってことで。


前回の検診のときに、Dr.Uに「カラオケに行ってもいいですか?」と聞くと、「大丈夫ですよ」と言ってもらえたので。

ドクターは、「サンフランシスコの方まで行くなら、長いドライブになるので勧めませんが、近所なら問題ないですよ」。


ドクターの了解をもらったので、早速土曜日、歌ってきました!


海外に住んでいると、日本の最新曲を知るのは難しく、どうしても古い曲になりがち。

それがややストレスだけど、この際、それは仕方ないでしょう。


今回、みんなで行ったカラオケは、夫・Cのお気に入りの店

曲もものすごくあくさんあって、本の厚みが5センチぐらいあってびっくり。


約束の時間より、Y子一家が少し遅れるとのことだったので、最初の15分ぐらい発声練習を兼ねて、夫とふたりで熱唱。


やがて、到着したY子一家。

以前、Y子が「マイク(だんなさん)はマイクを握っているときが、素の彼だ」と言っていたように、マイクはカラオケが大好きなアメリカ人。

Y子と日本に行くと、必ずカラオケに行くそうです。


今回、彼は何を歌うのかな、と思っていたら、カントリーからハードロックまで実に多彩な選曲で夫と私を驚かせました。

しかも、歌いなれている!


Y子もマイクと一緒に口ずさんだり、私たちが知らない英語の歌を歌ったりして、いつもこんなに親しくしている彼女が、なんだか遠い人に感じられました・・・。


また、ノリの良い日本の曲をY子が歌うときは、この夫婦は立ち上がり、踊りながら合いの手をマイクが入れる、というshow Biz的な場面も。


私たちも圧倒されましたが、彼らの娘・Gちゃんも固まっていました。


私はどうしてもお腹をかばってしまうせいか、腹筋に力が入らず、自分では納得できる内容ではなかったのですが、久しぶりのカラオケだったし、何より、みんなの個性が強く出ているのを見てとても楽しめました。


Y子が「もし、ここで産気づいたらみんなで病院に行こうね」と言っていたので、私も、このハイテンションのまま出産できたら、楽しいかも!と思っていました。


3時間ほど歌って、その後、和食のお店へ行って早めの晩ご飯。

居酒屋風メニューがおいしいこのお店で、ゆっくりと食事をしました。


ちーすけ(お腹の胎児)が生まれたら、こんな外出は当分無理そうなので、ゆっくり楽しめて良かったです。