今日から夫・Cは冬休み。

昨日でオフィスがShut downし、みんな「Happy holiday !」と言ってクリスマス休暇に入りました。


           リース

玄関ドアの横に今年もリースを飾ってみました。

これは、パイン・ツリーとかで松の一種のようです。

とても強い匂いがしていて、「クリスマスだなあ」って気分になります。


さて、帰宅した夫は、PCが入ったいつものカバンの他に、紙袋を携えており、なんだか学期末、上靴とか絵の具、体操服を最後の日に持って帰って来る子供のようでした。

私がそう言うと、彼は「まさにそんな感じ」と言いながら、中身を見せてくれました。


中にはオフィスのスタッフからもらったクリスマス・プレゼントが入っていました。

チョコレートの箱、クッキー、ぬいぐるみ、などなど。


この日以前にもちょこちょことプレゼントをもらっていたので、ふたり家族にしてはチョコや甘いものがダブつき気味の我が家。


そうなると、「サザエさん」ちみたいに、「物品横流し」を思いつきます。

磯野家では、お中元やお歳暮は包みをそっと開けて、中身がすでにもらったものだったり不要なものだと、よその家に磯野家からのモノとして差し上げたりします。


今回、私たちがこっそり横流ししたのは、アルコール入りのビスケット。

これを、アパートメントのスタッフで特に仲良くしているラティーノ(南米出身者)にクリスマスプレゼントとしてあげてしまいました。

元々、夫が会社のスタッフから頂いたものなのですが、彼はビスケットのようなものは食べないし、私はアルコール・アレルギーだから食べられないし・・・。


あと、当たり外れの大きい「See's」のチョコ。

これも、結構大きな箱入りものもを頂いたのですが、横流し候補品です。

まだ、誰にあげるかは決めていないのですが、思いついたり、もし誰かからクリスマス・ギフトを頂いたらお返しにしようと思っています。


こう書くと、「redcarpet家ではギフトは常に横流し品なのか?」と疑われそうですが、決してそうではありません。


本当にお世話になった方々には、心をこめた品を選んで買って贈ります。

例えば、ここのアパートメントのLandload(大家)夫妻はじめそのスタッフへは、ちょっと上等なクッキーが入った大箱を、カードを沿えて持って行きました。


また、産婦人科医のDr.UへはGodivaのチョコをカードと共に。


・・・ってなんだか言い訳じみていますかね?


せっかく頂いても口に合わないものも海外では存在するのが事実。

気持ちだけ頂いて、ブツは喜んでくれそうな人にあげるのが無駄がなくていいかな、と勝手に思っています。


あ、まだ言い訳してる?


日本も3連休ですね。

Happy holiday !

Love,