チョコレート依存症とも呼べた時期から脱却し、最近、甘いものっていうとフルーツを好んでいる私。

が、意外な方向からあらたな刺客がやってきました。


それは、「ダブル・チョコレート・マフィン」。

             チョコレート・マフィン

これは、ここ2,3日の私のおやつです。

チョコ・マフィンとミルクティ


このマフィン、Costco(コスコ---アメリカでは「t」を発音せず、コスコと呼びます)で買いました。

おそらく全米中のコスコがそうだと思うのですが、店内にベーカリーがあってここで買うブレッド類やマフィンはすごくおいしいのです。

ケーキもモノによってはおいしいのですが、なんせデカいし、それに、デコレーションに合成着色料をドカドカ使用していそうなものもあるので、私はケーキには手を出しません・・・。

見た目はおいしそうなんですが。


マフィンは、3種類あって、私は全部試した結果、ダブル・チョコ・マフィンが一番好きです。

日本のマフィンなどとは比べ物にならないぐらいでっかいマフィンなので、買って来たらひとつずつラップでくるんで冷凍します。

そして、食べたい時に出して、半分に切り、トースターで焼きます。

そうすると、チョコチップ(というにはあまりにでかいのですが・・・)がトロ~リとろけて、温かいマフィンを食べられます。


7月末に両親が来ていた時も、コスコに買い物に行き、その時は3種類のマフィンが4個ずつ入っているものを買いました。

両親も気に入ったようで、お茶の時間になるとマフィンを切り分けて出し、みんなで3種類を少しずつ食べていました。


その時は、それほどチョコ・マフィンがおいしいとは感じなかったのですが、この頃は、チョコ・マフィン一直線。


寒くなってきたせいもあるのか、メルティな味がおいしく感じます。


どうして、甘いものを過剰に摂ると罪悪感を感じてしまうのかなあ?

私だけなのか?

私だけが小心者なのか?

甘いものだって、食物のひとつではないか!となぜか胸を張って言えない・・・。


例えば、妊婦さんがもうひとりいたとして「妊娠してから、甘いものがダメになって・・・。この頃は、海藻とか野菜ばっかり好きになっちゃったのよね~」と言う人と、「妊娠してからやたら甘いものが好きになっちゃって。チョコレート系のものばかり食べてしまうのよね~」というのとでは、なんだか印象が全然違う・・・ような気がします。

前者の妊婦さんは健康的な生活を送っている雰囲気が漂い、後者は低きに流れているような感じ。


甘いもののシフトは、ミルク・チョコに始まり、その後、和菓子へと移り、もう終わったかな~と思ったら、今度はチョコ・マフィン。

敵(って誰?)も、手を変え品を変え、私を誘惑するなあと感じているこの頃。


まあ、あまりにも偏った食事はよくないと思うけど、胎児なんて小さいんだからそれほど栄養を必要としていないはず。

それに、私はただ胎児に場所を貸しているだけで、彼(うちの場合は男の子なので)には夫・Cと私の遺伝子が組み込まれて出来上がっているはずなので、たかが、私の摂る食べ物で胎児の頭脳明瞭だの、健康だのを左右されても困るっちゅうの。


ちーすけ(胎児の名前)! 世の中、厳しいことだっていっぱいあるんだから、今から自分で判断して必要だと思うものだけを取り込みなさい。

ヤバそうなものはスルーするように。


やや暴走した内容になってしまいました。

シュガー・ブースターが必要かも。

そろそろ、チョコ・マフィンでブレイクにしようかな~。


ちゃんとフルーツも摂ってま~す!

               フルーツ