今日のユナイテッド便で両親が日本に帰国。
2週間、いろいろと家事をやってもらって助かっていただけに、残念。
昨日は、母は料理の作り溜め、父は掃除、と最後の働きをしてくれました。
おかげで、家の中はピカピカ、ご飯も5日ぐらいは持ちそう。
彼らもここでの生活を満喫したようで、猛暑の日本に帰るのを嫌がるぐらい。
冬は雨季だよ、と言ってあるのですが、この快晴からはなかなか想像できないようです。
でも、順調にいけば次回の渡米で赤ちゃんに会えるので、またこちらに来るのを楽しみにしている様子がわかりました。
良かった、良かった。
これで「もう嫌だ。」と言われたら、私が困ってしまうし。
彼らが一番感動していたのは、「高い建物がない」ことと「緑が多い」こと。
住んでいるとまったく感じないのですが、あらためて言われてみると、道は広々しているし、歩道と車道が明確に分かれていて、その間に木々が立ち並んでいます。
ハイウエイ沿いにも、中央分離帯にもなにかしら植物が植えられてあります。
ほとんどの家の前には、前庭があって芝生が植えてあるし、会社やホテルなどもこのあたりは高くてせいぜい4階建てどまり。
両親が言うには、「車社会だけど、これだけ緑があれば空気は浄化されてきれい」。
そして、「アメリカにとってみたら『京都議定書』なんて、バカバカしくて同意できないんだろう」とも。
まあ、そう言われたらそうなのかも。
住んでいると気にもとめなくなることに、旅行者は気づくみたいです。