たった1泊の旅行だったけど、すごく楽しく充実した旅となりました。

土曜日の朝、4時半起床。
6時過ぎに親友Y子のアパートに到着。

Y子とMikeはまるで引越しのような荷物を車のトランクに積み込んで、出発。

ドライバーはMike、助手席に夫・C、後部座席の真ん中のベイビーシートにGちゃん、その両隣にY子と私、というフォーメーションで一路、レイク・タホへ。

途中で2回休憩して、4時間ほどで到着。
晴れ渡って、すごく良い天気。
車中で、Y子が朝から作ってきてくれたお弁当を食べ、支度していよいよゲレンデへ。

私は約15年ぶりのスキー。
まずは、ウエアを買い、板やブーツをレンタルした後、板をかついでよちよち歩きで平たい場所へ出ました。

このHeavenlyというゲレンデは、リフトのあたりに少しだけ平らな場所があって、その先はものすごい急斜面になっています。
リフトで上がったところに、ゲレンデがあって、そこで滑る人が多いらしいです。そして、この急斜面を下りるのは危ないので、初心者はまたリフトで戻って来るそうです。

まずは、このリフトの下のゲレンデでY子からスキーを教えてもらいました。エッジを立てて、坂を登る練習。
そして、ターンのやり方も。

始めて10分ぐらいで、汗だく。
何度か転びながらも、ターンに成功。
すると、Y子が「そうそう! すごい上手。」
Mikeも「Good job!」

結局この日は、この場所でちまちま滑っただけですが、後半には左右のターンが出来るようになり、今度は上に上がって滑ってみたい、という気持ちが盛り上がってきました。

Y子や、夫・Cも急斜面を自力で登り、華麗に滑り降りていました。
ターンもすばやくて、なんだか私とはスピード感が違う・・・。

雪山は初めてのMikeとY子の娘、Gちゃんも、ソリ遊びを満喫したようで、ずっとご機嫌でした。

これまでスキーを敬遠していた私ですが、これからは毎冬、スキーをしたいなあと思えるほど、楽しかったです。

Y子とMikeは、私の滑りをとにかくほめてくれるのですが、夫・Cはひじが硬いな。」などと、いちいちうるさかった。
これじゃあ、伸びるものも伸びないですよね~。

それにしても、一番びっくりしたのは、最近のスキー板の短さ。
「スキーブレード」とか言うらしいけど、私のアゴぐらいまでしか長さがありません。
スピードが出すぎるんじゃないかと、心配したけど、このぐらいの方が初心者には滑りやすいとか。

そして、夜は、いよいよカジノです!