矯正を始めたら、終わりまで同じドクターにかかるのが望ましいと言われています。

 

理由は、「患者の歯はドクターの作品」だから。

 

これも、Dr.Zから聞いた話そのままなのですが、矯正はドクターが患者ひとりひとりの歯並び、顔の形などを考慮して、ゴール時点の形を決めるそう。

だから、途中でドクターを変えると、引き継いだドクターは他人のやりかけの作品を押し付けられたような感じになるとか。

今さら自分のやり方でやるわけにも行かず、引き継いだドクターはやりにくい仕事をすろことになってしまうらしいです。

 

私はあとどのくらいアメリカに住むか分からないので、場合によっては日本の矯正医に引き継いでもらうことになります。

う~ん、そのドクターはきっとやりにくいんだろうなあ。

 

親友Y子は、Dr.Xにかかってしまったものだから、今さらドクターを変えるに変えられず、「私は、もうDr.Xと心中する。」と覚悟を決めています。