胃袋がんばれ!胃袋がんばれ!

俺の胃袋天まで届け!!

俺の小腸アメリカ帰り!!

YEAHYEAH!!

俺の前頭葉フライアウェイ!!

YO!チェケラ!!!

0:タイトル びしょぼ達とアメフクラガエル
0:
0:男性推奨台本(女性も可)
0:登場人物全員、基本ご自身なりの美少女ボイスで演じてください。
0:初心者が書いた台本です。つたないものですがお選び頂きありがとうございます。
0:特にストーリーの流れもない、ストレス発散系さけび台本です。
0:お友達と楽しく読んで、素敵かどうかわからんけど素敵な時間を過ごしてくださいね。
0:びしょぼを出すのが好きな人とアメフクラガエルを愛する全ての方に捧げるのか捧げないのかはわからんです。
0:
0:登場人物
0:A テンション高め。自称美少女ボイス、略してびしょぼと信じて疑わない。
0:男性の方はAに、ご自身のお名前を女性風にしても可。(例 A子などなど)


0:B 笑い上戸。こちらも男性ならB子など、変更してみても可。


0:C ツッコミ。男性ならC子など変更してみても可。
0:
0:
0:
A:ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!私美少女!!そして更に千年に一人のびしょぼの持ち主!!A子よ!!


B:アタイも美少女!一億人に一人のびしょぼの持ち主、B子よ!!


A:なによB子!!いけすかないわねっ!


B:うるさいわねこのブス!!あんたレベルのびしょぼ、そこら中にいるわよ!あんたなんて所詮、中の上の下の超微妙な中間管理職びしょぼよ!!


A:何よそれ!わかんない!わかんないけど役職はついてるから悪い気はしないわね!でも、くぅぅううぅぅぅ言ったわねぇ〜〜!!ムキー!!踏んづけてやる!!


B:踏んづけられるもんなら踏んづけてごさんなさいよ!!この底辺びしょぼ!!


A:ひどい!!ひどいわ!!ド底辺のびしょぼに言われたわ!!


C:ちょっとアンタ達!みっともないマネはおよしなさい!


A:(AB同時に)あ!あんたは!!


B:(AB同時に)あ!あんたは!!


C:(笑い声)フスフスフスフスフスフスフスフスフスフスグフプスドフスゴフスコ(ピー)ダ珈琲店。


B:伝説のびしょぼ、C子!!


A:相変わらず地球外生命体な笑い方するわね!!


B:ていうか今、最後に愛知県発祥の喫茶店コ(ピー)ダ珈琲店ってって言ったわ!


A:さりげなく地元をアピる作者のイヤラシサがにじみ出てるわ!!


B:だから愛知県民て嫌われるのよ!


A:三重県の美味しいお土産、「あか〇く」も名古屋駅前で平然と売るし!


B:下手したら静岡県名物も平気で売るし!


A:日本の中心付近という事を良い事に、東京に媚びを売り、大阪に愛想笑いをする!それが愛知県民よ!!


C:ちょいちょいちょいちょいちょい!!!そろそろアテクシ無視するのやめてくんない!?中々の尺で待たせるのね!容赦ないのね!!


A:あれ?まだいたの?


C:いたわよ!!


B:ひまなの?


C:うるさいわね!!!いいから時を戻そう!?


A:めんどくさいわね!!


B:そしてちょっと古いフレーズ入れてきたわね!!


C:え?古いの?もうあの紫の人古いの?


A:え?何のこと?


B:仕方ないわねぇ。アンタのしゃくれたアゴに免じて時を戻してあげるわよ!


C:しゃくれてないわよ!ちょっとアゴが最先端なだけよ!


A:はいじゃあ、もう一度登場からやるわよ!


C:ちょっとアンタ達!みっともないマネはおよしなさい!


A:(AB同時に)あ!あんたは!!


B:(AB同時に)あ!あんたは!!


C:アナタ達がどれだけ美少女だ、びしょぼだって騒いだってムダよムダ!どんぐりの背比べ、いいえ!アメフクラガエルの背比べね!!!


A:何よそれ!


B:そうよそうよ!酷いわ!A子をあんなカエルと一緒にしたら可哀想よ!!


A:え?ちょっとまってB子!!それどういう事よ!!ていうかアメフクラガエルって何よ!!知らないからググるわ!!


0:間。


A:かわいい!!


B:意外とかわいいのよね!!


C:おめでたいわねアンタ達!!


A:C子!こんなカワイイカエルちゃんに例えてくれてありがとう!!


B:アタイ、A子がアメフクラガエルになったら毎日ご飯あげるわね!!


A:なによそれ!!優しいじゃない!!


B:アメフクラガエルならの話よ!


A:でも既にアメフクラガエルに似てるらしいのよ私!


B:じゃあご飯あげる!


C:いや、なんでよ!!


A:お口開けるわね!あーーん!!


B:はい、めーしーあーがーれー!!


C:うわ!それ!!!


A:ムニュムニュムニュムニュ。。。噛むのは何だか嫌だから、まずはお口に含んでムニュムニュするわね。


B:どう?どんなかんじ?美味しい?


A:ヤダなんかこれ、コオロギみたいな味するうううう!!


C:いやコオロギだから!!


A:モニュモニュ。。。そうなのぉ??あっ、ちょっとお口から出てきちゃったぁ


B:ダメよぉ、ちゃんと噛んで食べてよぉ〜


A:ダメよぉーそれは流石に聞いてる人がこの声劇ソッ閉じしちゃうものぉ〜。


C:いやメタ発言んんー


B:はい、じゃあこの虫カゴに出してっ。


A:んぺっ。(かわいく)


B:いやーん、A子の唾液まみれー!かわいそおおお


A:アンタが口に放り込んだんでしょうがぁ!!


B:うるさいわね!アンタはアメフクラガエルなんだからいいでしょ!だったら食べなさいよコオロギ!!


A:食べないわよ!!!秋の風物詩コオロギ食べないわよ!!謝んなさいコオロギちゃんに!!


C:コオロギに謝るの?


B:はい!ごめなしゃっ!!


A:ちゃんと謝ってぇ!!


B:ごめっなっしゃっっ!!


A:そんなんじゃコオロギちゃんに真心伝わんない!!


C:いや伝わるわけないよ?コオロギだよ?


B:ぶふぇええーーん!!ごっごっごっごめなしゃしゃしゃしゃーーー!!


C:謝るのかふざけるのかどっちかにしなさいよ!


A:あ、コオロギ逃げた!


B:あああ!!


C:ちょ、もういいじゃん!草むらに逃げたんだからそっとしときなよ!


A:(スローモーションな声、以下スロー声)あはは~あはは~~まてまてぇ~~


B:(スロー声)追いかけてきてごらんなさぁ~い


C:なんだなんだ?


A:(スロー声)あはは!あはははは!(楽しそう)


B:(スロー声)つかまえてぇ~~ごらんなさぁ~~い


C:え?ちょ、なんでスローモーションなの?


A:(ラブラブな感じで)つーかまえたっ


B:いやん、つかまっちゃったぁ・・


A:(突然イケボで)もう、君を離さないよ。マリアンヌ。


C:マリアンヌ?何人?


B:(かわいい声で)私もよ。ゴム右衛門(ごむざえもん)。


C:え?何?ごむざえもん??


A:マリアンヌ!!


B:スタッドレス右衛門(スタッドレスざえもん)!!


C:いやそれタイヤ!!冬の必需品!!


B:ああっ!お父様!どうしてここがわかったの!?


C:え?アテクシ!?


A:マリアンヌの父上。いや、漆黒の王よ。


C:なんでアテクシだけ中二病な名前なのよ!


A:マリアンヌとの結婚を許してくれぬのならば・・・漆黒の王よ。お命頂戴する!!でやぁーー!!


B:いやあぁぁぁぁ!!


C:ちょいちょいちょいちょいいいい!!


A:ぐはっ(吐血)


C:え?


B:きゃあー!!ひ、ひどいわお父様・・・!


C:いやなんもしてない!


A:や、やるな・・・さ、さすが漆黒の王・・だ・・・既に・・・私に呪いをかけていたと・・は・・・ばたっ。


B:いやあーー!!オールシーズンタイヤぁぁぁぁ!!


C:えー?なんでそんなタイヤから離れないのー?


A:次回、「戦慄(せんりつ)のタイヤ王国」第1018話。


B:「悲しみを超えて。雪山は、なるべくチェーン装着で超えて。」


C:いや道路交通情報か!!


A:(即興で適当に実在しないオリジナルソングを歌う)ちゃちゃ~ちゃ~~ら~~


B:ぬほほ~ぬほっほ~~~


A:あーままーーままーまーー


B:ふぉっふぉふぉっふぉふぉ~~~


C:いや気持ち悪いエンディング歌うなぁ!!


A:ふう。


B:あー、面白かったね!


C:(怒り)やっと気が済んだか!


A:え?どうしたの?C子。


B:なんでそんなに怒ってるの?


C:え?ちょ、なんであれだけ好き放題やっておいて真顔になれるの?怖!!


A:変な子ねぇ?


B:ほんと、しっかりして頂戴よ?


C:いやお前らがな!?ていうか一体これは何の時間なんだよ!!


A:え?何の事ですか?


B:どうかー、されたんですか?


C:ちょ、ま、なに今度は!


A:ドクター、どうやら酷く危険な状態ですわね。


B:もう手のほどこしようがないぞ・・・かくなる上は!


A:ドクター!ダメです!それはまだ国の認可がおりたんだかおりてないんだか、多分おりたのかな?おりたんじゃないかな?っていうお薬です!


C:ちょちょちょ!!


A:はーい、お口開けてくださいね~


B:すーぐ楽になるからね~


C:ちょ!やめ!お前・・・ごっくん。


A:こうして、C子はアメフクラガエルになった。


B:アタイたちを残して、アメフクラガエルに。


A:(同時に)めでたしめでたし。


B:(同時に)めでたしめでたし。


C:めでたしくなぁぁーーい!!


0:
0:(おわり。なんだこの台本。)

0:【登場人物】
0:■赤のドラゴン(心が幼く、高ぶると炎が止まらなくなる、何の守り神か不明。(鳴き声)としてある所は、鳴き声と共に火を吹きます。鳴き声はお任せします。)
0:■緑のドラゴン(明るく、皆のまとめ役、森の守り神)
0:■青のドラゴン(冷静、我関せずという性格、空の守り神)
0:■語りべ(各役の方が読んでください。語りべの際はセリフ内に語りべと記載しています。)


青のドラゴン:(語りべ)昔々あるところに、仲良しのドラゴンが三匹いました。


青のドラゴン:一匹は赤いドラゴン。三匹の中で一番体が大きいのに、一番心が幼く臆病者です。


青のドラゴン:もう一匹は緑のドラゴン。明るくて皆のまとめ役。森の妖精や精霊をとても大切にしています。


青のドラゴン:最後は青のドラゴンです。とても冷静ですが、一人で行動するのが好きな、空の守り神です。


青のドラゴン:おやおや、今日も赤のドラゴンが子供のように泣いています。


赤のドラゴン:ぐすん、ぐすん・・・


緑のドラゴン:どうしたんだい、赤のドラゴン。どこか痛いのかい?


赤のドラゴン:違うの。また青のドラゴンが、僕の事、「体だけ大きいな」って言ったの!


緑のドラゴン:そうかそうか、君は体が大きい事を気にしているもんなぁ。


赤のドラゴン:だって、だって、僕は君たち二匹と大きさが違う。同じがイイのに、生まれて育ったら、こんなに大きくなっちゃったんだ。


緑のドラゴン:別に気にしなくていいじゃないか。僕たちは君が大きい事を気にしていないよ?


赤のドラゴン:嫌だ、嫌だ、皆と同じが良かった。だってそしたら、青のドラゴンに「体だけ大きいな」なんて言われなかった!


緑のドラゴン:青のドラゴンは確かにいつも冷たいけど、きっとそんな意味で言ったんじゃないよ?気にすることないよ!


赤のドラゴン:(段々興奮してくる)きっと嫌われたんだ!僕は、僕は青のドラゴンが大好きなのに、僕が大きいから嫌いなんだ!!


緑のドラゴン:ちょっとちょっと、そんなに興奮しないで!君は興奮すると・・・


赤のドラゴン:(鳴き声)


緑のドラゴン:ほぉら・・・火を吹いた・・・


赤のドラゴン:ごめんなさい、ごめんなさい。自分では止められないの。悲しい事があると、火が出ちゃうの。


赤のドラゴン:大人になってからずっとこうなんだ。一人でずっと、火が出ないように何度練習しても、森の魔女にお薬を貰っても、ちっとも収まらない。


赤のドラゴン:みんなが大好きなのに、危ない火なんか、吹きたくないのに・・・う・・う・・・(鳴き声)


青のドラゴン:(空から)おお。また今日も派手に吹いてんなぁ。ったく鬱陶しい。


緑のドラゴン:(空に向かって)青のドラゴン!今回は君の言葉足らずが原因だよ!!ちゃんと説明するんだ!


青のドラゴン:チッ・・・面倒くせぇなぁ・・・今そっちに降りるよ!


緑のドラゴン:さ、青のドラゴン、ちゃんと赤のドラゴンに説明するんだ。


青のドラゴン:別に俺は、見たままを言っただけだぜ?「体だけ大きい」って思ったからそう言っただけだ。


赤のドラゴン:ううっ・・・


緑のドラゴン:ああ!ダメだよ赤のドラゴン。泣いちゃダメだ。ちゃんと落ち着いて聞いて?ね?


赤のドラゴン:うん・・・。


青のドラゴン:なんだ、お前自分が体が大きい事、もしかして悪い意味で取ったのか?


赤のドラゴン:体だけ大きいって事は、みんなと違うから、ダメって事でしょ?


青のドラゴン:別にダメとは言ってねぇが・・・


赤のドラゴン:確かに・・・言ってないけど・・・


青のドラゴン:お前は俺らの種類で言うと、”心”は卵から生まれた子供みたいだけど、”体”は大人みたいにデケェなって思っただけだ。


緑のドラゴン:僕や青のドラゴンは、赤のドラゴンで言う所の、子供と大人の間位の大きさだからね。きっと種類が違うからだろうけど。


青のドラゴン:デケェ事の何が悪いんだよ。デケェって、皆よりデケェってだけだろうが。


赤のドラゴン:嫌いじゃない?僕の事嫌いじゃない?一緒に遊ぶのイヤじゃない?


青のドラゴン:ああもう。嫌だったら毎日毎日一緒に遊んでねぇよ!


赤のドラゴン:うん・・・


青のドラゴン:お前はすーぐ考えすぎるきらいがある。


赤のドラゴン:きらい・・・嫌いなの?


緑のドラゴン:違う違う!考えすぎっていう事だよ。


赤のドラゴン:そっか・・・


緑のドラゴン:ふう・・・


青のドラゴン:あーー・・・面倒くせぇ。俺ぁもう一度空に行ってくる。よいしょっと!(飛び立つ)


赤のドラゴン:ああ!青のドラゴン!!ごめんね!ごめんね!ありがとう!今日もちゃんと言ってくれて!


青のドラゴン:うるせえよ!!


赤のドラゴン:僕、僕ね!青のドラゴンの事、大好きだよ!


青のドラゴン:知ってるーー!!(遠ざかっていく声)


緑のドラゴン:あははははは


赤のドラゴン:なんで笑うのさぁ・・・


緑のドラゴン:いや、毎日毎日、よく飽きもせず君たちは・・・あははは


赤のドラゴン:笑いすぎだよぉ・・・


緑のドラゴン:赤のドラゴン、よくわかっただろ?


赤のドラゴン:うん。緑のドラゴンもごめんね、いつもいつも・・・


緑のドラゴン:気にしてないよ。さ、僕も森を見回りにいかなきゃ。


赤のドラゴン:そっか。


緑のドラゴン:君は今日は何をするの?


赤のドラゴン:何もしないよぉ・・・だって僕は、何を守るのかまだわからないんだもの。


緑のドラゴン:そっか。じゃ、また明日!


赤のドラゴン:あ、行っちゃうの・・・?


緑のドラゴン:じゃあねー!


赤のドラゴン:(しょんぼり)はぁ・・・また独りぼっちになっちゃったぁ・・・


赤のドラゴン:僕は一体、何を守る為に生まれたんだろう。僕らの世界では、ドラゴンは守り神なのに、


赤のドラゴン:僕は何も守るものがない。僕も緑のドラゴンや青のドラゴンみたいに何かを守りたいなぁ・・・


0:(間)


赤のドラゴン:(語りべ)次の日の事です。


赤のドラゴン:その日は朝から沢山の雨が降っていました。


赤のドラゴン:緑のドラゴンが守っている森にも、その雨は降り注ぎ、大変なことになっていました。


青のドラゴン:(空から)・・・おい!緑のドラゴン!!


緑のドラゴン:ああ、青のドラゴン!空から見てくれたんだね、どうだった?


青のドラゴン:東の方角にある滝の水の量がヤバい事になってる。


緑のドラゴン:そうか・・・どうしよう。僕はもう、精霊たちを避難させるだけで手いっぱいだ。


青のドラゴン:このままだと、西の方角の妖精たちが流されちまう。


緑のドラゴン:ああ、どうしよう・・・僕たちじゃ限界だ・・・


青のドラゴン:しゃーない、赤のドラゴンのデカい体を使うか!


緑のドラゴン:そうだね!彼なら大きいから、一度に沢山避難させられる。どこにいるかわかるかい?


青のドラゴン:あー、多分この時間ならアイツは・・・心当たりがある。呼んでくる!


緑のドラゴン:頼んだよ!・・・凄いな。赤のドラゴンがいつどこで何をしてるか、青のドラゴンはお見通しか・・・


緑のドラゴン:青のドラゴンが、面倒見がいいっていうのもあるか・・・面白い二匹だなぁ・・


緑のドラゴン:私にはあの二人は到底理解できないな・・・


緑のドラゴン:おっと、そんな事考えてる場合じゃない。森の皆を安全な場所に避難させなきゃ・・・!


0:(間)


赤のドラゴン:ぐぉ~ぐぉ~~


青のドラゴン:(遠くから)おーい・・赤のドラゴン!


赤のドラゴン:ぐぉ~ぐぉ~~~


青のドラゴン:(近くに来た)おい!このデカブツ!!!


赤のドラゴン:(起きる)僕だって好きでデカいわけじゃないぃー!!


青のドラゴン:起きたか。


赤のドラゴン:ふぇ・・?青のドラゴン・・・どしたのこんな時間に。


青のドラゴン:緑のドラゴンが守護してる森が、この雨でどこも崩れそうになってる。精霊や妖精達を安全な場所に運びたい。協力してくれるな?


赤のドラゴン:うん!僕なら一度にたくさんのみんなを運べるものね!もちろんだよ!


青のドラゴン:よし、俺が先導する。ついてこい。まずは西の方角だ。


赤のドラゴン:うん!


0:(間)


緑のドラゴン:あ!来た!赤のドラゴン!!ありがとう来てくれて!


赤のドラゴン:うん、当たり前だよこれくらい。とりあえず僕は、西の方角に向かうね。


緑のドラゴン:本当にありがとう!恩に着るよ!


青のドラゴン:俺は東の滝の様子を見てくる!


緑のドラゴン:さっきより雨が強くなってる!気を付けて!


青のドラゴン:おう!


0:(間)


赤のドラゴン:さぁ、精霊さん、妖精さん、僕の背中に乗って!安全な場所にこのまま行くよ!


緑のドラゴン:赤のドラゴン、西の丘に向かってくれ。あそこなら滝の水があふれたとしても危険はない。


赤のドラゴン:わかったよ・・・と、とと・・・なんだ?地面が揺れてる・・・


緑のドラゴン:地鳴り・・・なんだ?聞いたことが無い音だ。


赤のドラゴン:いやだ、怖い・・・!!なんだこれ!!


緑のドラゴン:赤のドラゴン、落ち着くんだ。


赤のドラゴン:ドンドン音が大きくなってる・・・山が・・・動いてる・・・山・・・青のドラゴンが居る方角だ!


緑のドラゴン:赤のドラゴン!!頼む、とにかく今は精霊と妖精を移動させる事に集中してくれ。


赤のドラゴン:あ・・・いやだ・・・こ・・・怖い・・こ・・わ・・・い・・・よ・・・


緑のドラゴン:ああもう、こんな時に!!赤のドラゴン!!


赤のドラゴン:ひゃうっ!!


緑のドラゴン:これは友人としてじゃない。森の守護神として頼んでる。頼むから私に協力してくれ。


緑のドラゴン:私だけではダメなんだ。この森を守り切れない!!


赤のドラゴン:み・・・緑のドラゴン・・・僕・・・僕は怖いんだ・・・


緑のドラゴン:どうして!!どうして僕が守りたい精霊や妖精を助けてくれないんだ!!!


赤のドラゴン:!!!緑の・・・ドラゴン・・・・?どうしたの?いつもはあんなに優しいのに・・・


赤のドラゴン:だって・・・だって・・・この地鳴りは・・・青のドラゴンが居る東の方角からだよ?


緑のドラゴン:!!あっ・・・すまない、混乱して・・・


赤のドラゴン:青のドラゴンに・・・何かあったんだ・・・僕、それだけはわかるんだ・・・助けに・・・行かなきゃ・・・


緑のドラゴン:いやでも!頼む、頼むよ赤のドラゴン、先に・・・先に精霊や妖精たちを運んでくれ!!


赤のドラゴン:やめてよ!!!僕は森の守護神じゃない!!


緑のドラゴン:!!!・・・・すまない・・・もういい。背中に乗ったみんなを降ろしてくれ。


赤のドラゴン:あっ・・・・ごめん・・・その・・・


緑のドラゴン:僕が運ぶ。


赤のドラゴン:ごめん、ごめんよ緑のドラゴン!違う、違うんだ・・・青のドラゴンに何かあったんだと思って僕・・・動揺して・・・


緑のドラゴン:君を頼った私がバカだった。


赤のドラゴン:あ!行かないで!!


緑のドラゴン:・・・さぁ、みんな、ゆっくり降りて。


赤のドラゴン:あ・・・あ、行かないで!みんな!緑のドラゴン!!違うんだ!誤解なんだ!!僕が・・・僕が弱いから・・・


緑のドラゴン:さわるな!!!


赤のドラゴン:っ・・・!!


緑のドラゴン:・・・・君の弱さには、もう付き合いきれない・・・!!


緑のドラゴン:僕はあいにく、青のドラゴンほど心が広くないんだ・・・・!!!


赤のドラゴン:・・・あ・・・あ・・・・・


緑のドラゴン:さよなら。


0:(間)


赤のドラゴン:あ、あ・・・・ああ・・・ああ・・・あああ、あああ、あああああ、あああああ!!!!


赤のドラゴン:(鳴き声)


赤のドラゴン:こんなに体ばかり大きいのに、僕はちっとも強くない。大事なお友達の仲間すら守れない。


赤のドラゴン:ああ。もう、消えてしまいたい。こんな弱い自分は切り取ってしまいたい。


赤のドラゴン:・・・・切り取って・・・?そうか・・・「そう」すればいいのか・・・・


緑のドラゴン:(語りべ)赤のドラゴンは、大きな体を空へと伸ばして、口を大きく開けました。


緑のドラゴン:すると、赤のドラゴンの中から、真っ赤なもう一匹のドラゴンが生まれてきたのです。


緑のドラゴン:そう。赤のドラゴンは、自分の中にある「弱さ」を口から吐き出して、生み出したのです。何匹も何匹も・・・。


赤のドラゴン:はぁ・・・はぁ・・・・あはは・・・あはは・・・そうか、そうだったのか・・・・僕にはこんな力があったんだね・・・


赤のドラゴン:やぁ、もう一人の僕たち。君たちは、僕の「弱さ」だ。ああ、すごいや。「弱さ」を吐き出したら、僕の方は力がみなぎってたまらない・・・!!


赤のドラゴン:ふふふ・・・・もう、何も怖くない。あはは・・・あははははは!!!!


青のドラゴン:赤のドラゴン!!!お前・・・何やってるんだ!!!


赤のドラゴン:・・・やぁ、青のドラゴン。何って、緑のドラゴンに「君の弱さには付き合いきれない」って言われたから、僕の中から「弱さ」を吐き出したんだ。


青のドラゴン:「弱さ」を・・・「吐き出す・・・?」


赤のドラゴン:ああ、そうさ。強ければ強いほど、僕は緑のドラゴンにも、青のドラゴンにも好かれて、ずっと友達でいられるって事なんだろう?


青のドラゴン:・・・なにを・・・言ってるんだ・・・お前・・・・


赤のドラゴン:もうウンザリしていたんだ!僕自身もね!毎日毎日泣いて泣いて泣いて、誰かを傷つけて迷惑をかけて!!


赤のドラゴン:こんな自分いらない、どうして緑のドラゴンも青のドラゴンも、こんな僕と友達でいてくれるのか不思議だったんだ!!


赤のドラゴン:・・・・弱いからでしょ・・・?僕が弱いから、ダメだから、だから緑のドラゴンは離れていったんでしょう・・・・?


赤のドラゴン:だから僕の中の「弱い」を吐き出したんだ!!もうこれで嫌われたりしない!緑のドラゴンも僕の所に戻ってきてくれるはずだ!!


青のドラゴン:(ひっぱたく)ばかやろう!!!


赤のドラゴン:青の・・・ドラゴン・・・?どうして叩くの?僕は・・・「弱さ」を外に出したよ?もう弱くなんてないんだよ?だから・・・好きでいてくれる・・・


赤のドラゴン:「友達」でいてくれるでしょう・・・?なんで・・・なんでぶつのさ・・・


青のドラゴン:・・・・お前は・・・何もわかってねぇな・・・


赤のドラゴン:ひどい・・・ひどいよ・・・ああ、ダメだ。また「弱さ」が生まれてしまう・・・


青のドラゴン:・・・好きにしろ。そうやってずっと、自分から「弱さ」を吐き出して、何匹も何匹も生めばいい。


赤のドラゴン:ひどい・・・ひどいよ!!!


緑のドラゴン:(語りべ)その時です。赤のドラゴンから生まれた「弱さ」が、あたりかまわず暴れだし、森を破壊しはじめたのです。


青のドラゴン:・・・見ろ。お前の「弱さ」が暴れてる。


赤のドラゴン:・・・そうだね。


青のドラゴン:・・・・一体何匹生んだんだ?


赤のドラゴン:・・・わからないよ・・・もう自分でも・・・・


青のドラゴン:このままだと、この森は死滅する。


赤のドラゴン:・・・そんな・・・違う・・・


青のドラゴン:何が違うんだ?お前は後先考えず、自分の事しか考えずに「弱さ」を吐き出しんだ。その結果がこれだ。当然だろう。


青のドラゴン:緑のドラゴンが大切にしている森が・・・ほら、どんどん焼けていく。お前の「弱さ」のせいでな。


赤のドラゴン:・・・・わかった。


青のドラゴン:・・・何をする気だ?


赤のドラゴン:・・・・・・僕さ、ドラゴンに生まれてきたのに、何も守って居なくて、一体何のために産まれてきたんだろうって不思議だったんだ。


青のドラゴン:何を言ってる?


赤のドラゴン:・・・僕は、「僕」からみんなを「守護」する為に産まれたんだね。


青のドラゴン:・・・は?どうするつもりだ・・・?


赤のドラゴン:・・・これまで僕が生んできた「弱さ」のドラゴンたちを、食べるよ。


青のドラゴン:・・・食べる?


赤のドラゴン:僕の体に取り込んで、僕の炎(ほのお)で焼き尽くす。


青のドラゴン:・・・なっ・・・自分の体の中に、自分の炎を出す・・・のか・・・?


赤のドラゴン:そうだよ。それしか、ないでしょう?


青のドラゴン:お前、それをやったら自分がどうなるか、わかっているのか?


赤のドラゴン:うん。バラバラに砕け散って、死ぬね。ふふ。


青のドラゴン:・・・何笑ってるんだ・・・。俺は知らんぞ、死ぬなら俺の知らない所で死ぬんだな!!


赤のドラゴン:・・・うん。そうだね。じゃあ君ともここでお別れだ。


青のドラゴン:・・・!!お前・・・!!


赤のドラゴン:・・・バイバイ。青のドラゴン。大好きだったよ。


青のドラゴン:あ!おい!!


赤のドラゴン:さよなら・・・


0:(間)


緑のドラゴン:(語りべ)赤のドラゴンは、今まで自分が吐き出して生んだ自分の「弱さ」を次々に食べていきました。


緑のドラゴン:自分の「弱さ」を、また自らの体の中に戻すのは、およそ想像もつかない程の激痛を伴います。


緑のドラゴン:それでも赤のドラゴンは、飲み込み続けました。


0:(間)


青のドラゴン:おい!おい!!赤のドラゴン!!もう全部飲み込んだだろう!!もうここでやめろ!!自分の体の中に火を吹くのはやめろ!!


赤のドラゴン:青のドラゴン。やっぱり君は優しいね。・・・大好きだ。


青のドラゴン:いいから!!俺の言う事を聞けって言ってんだろうが!!


赤のドラゴン:何言ってるんだよぉ。僕は、僕の「弱さ」からみんなを守るために産まれたんだ。やっとわかったんだ。


赤のドラゴン:僕の中に居た悪魔みたいに怖い怪獣から、みんなを守るために。


赤のドラゴン:ねぇ、友達に「痛い」って「怖い」って。わかって貰おうとしてもさ、わかってもらえないのはさ、仕方のない事だったんだね。


赤のドラゴン:僕はバカだから気が付かなかった。いつまでもいつまでも子供だった。


赤のドラゴン:友達をいたわって、友達を思いやっていかなきゃいけなかったのに。


青のドラゴン:・・・お前・・・


赤のドラゴン:こんな僕を見捨てずに、ずっと正直に本音で話してくれてありがとう。青のドラゴン、君に出会えて本当に良かった。


赤のドラゴン:僕だけじゃ・・・僕の「弱さ」と向き合う事なんて・・・到底できなかった・・・・


青のドラゴン:・・・・お前・・・


赤のドラゴン:ねぇ。ふたつだけ、お願いがあるんだ。緑のドラゴンに伝えて。


赤のドラゴン:「ごめんね」と「友達で居てくれてありがとう」って。


青のドラゴン:(泣く)俺は・・・俺は!!!絶対に伝えねぇぞ!!!


赤のドラゴン:ふふ、どうしたの珍しい。君がそんな子供みたいに泣くなんて。


赤のドラゴン:・・・伝えなくていいよ。君が聞いてくれただけで、僕はじゅうぶん救われたよ。


青のドラゴン:やめろ!!やめろ!!!火を吹くな!!!


赤のドラゴン:ねぇ、大好きだよ・・・


青のドラゴン:やめろおおお!!!!


0:(間)


緑のドラゴン:(語りべ)赤のドラゴンは、体の中に向かって火を吹きました。自分の中の「弱さ」に向かって、ありったけの火を、自分の体の中に吹きました。


緑のドラゴン:赤のドラゴンの体は、体の中から破裂し、バラバラになりました。


青のドラゴン:・・・なんで・・・なんでだ・・・なんでこんな事するんだ・・!!ばかやろう・・・ばかやろう!!!!


青のドラゴン:絶対に・・・絶対に俺は許さねぇぞ!!!!


緑のドラゴン:(語りべ)青のドラゴンが叫び、泣きはらしてしばらくすると、バラバラになった赤のドラゴンの体の破片から、ひとつだけ光っているものを見つけました。


青のドラゴン:・・・なんだ?これだけ・・・光ってる・・・


緑のドラゴン:(語りべ)それは、小さな小さな、卵でした。


青のドラゴン:・・・赤のドラゴン?お前なのか?


緑のドラゴン:(語りべ)青のドラゴンは、その卵を大切に大切に、誰にも見つからない場所へ持って行きました。


青のドラゴン:今度はちょっとは優しくしてやる。だから、安心して生まれてこい。


緑のドラゴン:(語りべ)青のドラゴンは、不器用な口調で卵に語りかけました。しかしその瞳はとても優しく、卵を包み込む手は、とても暖かかったのです。


緑のドラゴン:おしまい。
0:
0:

男:こんにちは


女:こんにちは


男:君を愛している


女:私は愛していない


男:そんなはずはない


女:そんなはずはあるの


男:それでもいい


女:もうあなたを愛してないの


男:知ってた


女:他に好きな人がいるの


男:そうなんだ


女:だから別れて頂戴


男:いやだ


女:他に好きな人がいるのよ?


男:それでもいい


女:あきれた


男:いいだろ?


女:好きにしたら?


男:どうして俺に抱きついてくるんだ


女:別にいいでしょ


男:いいけど


女:人肌恋しいんだもの


男:そうか


女:ねえ、本当にあなたの事はもう好きじゃない


男:うん、それでいいよ


女:でも、またあなたに恋をするから待っててくれないかな


男:いいよ。


女:バカね、あなた。


男:なんとでも。


女:あったかい。


男:君も、あったかいよ。


女:あなたも、あったかいわ。


男:そう。


女:ねえ


男:なに


女:愛してるわ


男:うん、俺も。


女:でも、もう好きじゃないわ。


男:うん、それでもいいよ


女:やっぱりバカね


男:そうだね


女:ねえ


男:なに


女:写真結婚式しようか。


男:いいね。


女:表参道のさ、おしゃれなところがいい。


男:別にそこじゃなくて良くない?


女:やだ。ずっとそこが良かったんだもん。


男:いいよ、でも、そこでもやるけど、他の所でも写真撮ろう


女:芸能人じゃないんだから。


男:いいじゃないか


女:いいけど


男:君と何か、写真に残したいんだ


女:他に好きな人がいる女なのに。


男:それも君だろ


女:バカね


男:なんとでも


女:ふふ・・


男:ふふ・・・・


女:お腹すいたね


男:そうだね


女:焼肉でも行こうか


男:いいね。
0:
0:扉を閉める音がする。
0:
0:おわり。
 

ああー!!恋がしたいー恋がしたいー!!
出来る事なら、推しと恋がしてみたいよー!!

毎日そー思ってたんだけどなぁ。
まさかある日突然、推しと仕事で関わる事になるとは思わなかった!
こ、こんな漫画みたいな展開あっていいのか!?
プランナーやってて良かった~くぅー!!
こ・れ・は!推しと恋愛関係になっちゃうフ・ラ・グぅぅぅぅ!!!
ぐっは!!!くうううう!!!!

生で見る推しはさぁ~、なんていうか神々しくてぇ、近寄りがたくってぇ。
はぁ・・・でもカッコ良かった(可愛かったぁ)
もうね!?自分の眼球に生で焼き付けるだけで、
産まれて来た事に感謝するよね!?ね?

ふわぁーー!!あーー尊い!!尊いよぉぉぉ!!
「推しがいる人生」って、ああ・・・なんて尊いんだろぉ。

と、そこまでは良かった。
そう、そこまでは良かったんだ。
推しが口を開くまでは!

 

現実の推しはね!?確かに!!確かにドSだよ!?
そして神がかったイーーーイ声!!
はー、声だけでも染みる。色々尊い!
もう生で声聞いただけで血沸き肉踊ったよ!?滾った(たぎった)よね?!
でもね。塩。多過ぎるんだぁ・・・

ドS、うん、もうこの上ない程ドSだよぉ?
塩大盛りでね?誰に対してもつぅーめたぁぃのっ!!!
うんもう、ご褒美多過ぎて爆発するかと思ったよね!?

そしてさぁ・・・ワガママなんだこれが!!

「え?こんなセリフ読みたくない」だの
「ヤル気が起きない」だの!!

一応クライアントがこっちに居るのに、なんで傍若無人!!(ぼうじゃくぶじん)
あーありえないーーありえない態度!!
いや間違いなく私にはご褒美以外のナニモノでもないけどね!?

でもさぁ・・・なんだかんだ最後は完っっ璧に仕事してさ・・・
颯爽と「おつかれ」って振り返らずにぃ!!
手のひらをヒラヒラさせて帰って行ったのぉぉぉ!!!!

ああああああああんんん!!!!
たまんないぃぃぃ!!!
やっぱり好きーーーー!!!!
一生付いていくー!!

って当然なったんだよぉ・・・・。
仕方ないじゃん?
私の推しはやっぱりカッコイイ(かわいい)んだから!!!

あー・・・「推しがいる人生」って。
やっぱ尊いぃぃ!!!

あまぁい果実にはハエがたかる。
潰しても潰しても、後から後から湧いてくる・・・
また・・・新しいハエがたかってるなぁ。
今回はどうやって・・・潰してやろうか・・・

【ショートバージョン】

神様。どうして私なんですか?

どうしてこんなにも厳しい試練を与えるんですか?

次から次へと、なぜ私の夢を奪うのですか?

今まであんなに頑張ってきたのに・・・!!

誰にも苦しいも言えない。誰にも悔しいも言えない。
こんな私にはお似合いの結末って事ですか。
誰か・・・誰か助けてください・・・

 

【ロングバージョン】

神様。どうして私なんですか?
私そんなに悪い事しましたか?

あんなに幸せだったのに。
どうしてこんなにも厳しい試練を与えるんですか?

今まで頑張ってきたじゃないですか。

欲しいものも欲しいと言わず。
寂しくても寂しいと言わず。
ここまで歯を食いしばって生きてきたのに。

私の夢は叶いませんか。
それなら他の夢でもいいかなって思いかけてたんです。

どうして次から次へと私の夢を奪うのですか?

苦しい、悔しい。そんな言葉だけじゃ言い足りない。

誰にも苦しいも言えない。
誰にも悔しいも言えない。

こんな私にはお似合いの結末って事ですか。

誰か・・・誰か助けてください・・・

初めてデートした帰り道。
別れ際にそっと君を抱きしめた。

恥ずかしくて。気まずくて。
とてもじゃないけど、顔が見れなかった。
真っ赤になって、耳まで熱い。

何事も無かったかのように家に帰って、コートを脱いだ。

抱きしめた君の香りがした。
僕の耳はまた真っ赤になった。

まるで君を、僕のコートに包んで、
家まで持って帰ってきたみたいだった。

・・・どうしよう。さっき別れたばかりなのに。
もう、君に会いたい。

【ショートバージョン】

どうしたの?そんなに涙目になって。ダメだよ。自分で動いちゃ。
君は私だけ見ていればいいの。痛くない?どう?気持ちイイ?
そう、どこが気持ちイイ?うん?言わなきゃこれ以上してあげないよ?

・・・そっか、ここ。そんなに気持ちイイんだ。

え?最後までして欲しい?ダメだよ。あんまり激しくすると・・・
湿布取れちゃうでしょ?ハイ、肩もみ終了!今日もお疲れ様!

 

【ロングバージョン】

ここ、硬くなってきたね。
どうしたの?そんなに涙目になって。
(息を吸い込んで、ふーっとゆっくり吐き出す)

・・・いいかおり・・・

ダメだよ。自分で動いちゃ。
君は私だけ見ていればいいの。

動くよ・・・?ん・・・。
痛くない?どう?気持ちイイ?

そう、どこが気持ちイイ?
うん?言わなきゃこれ以上してあげないよ?

・・・そっか、ここ。そんなに気持ちイイんだ。
ふふ、かわいい。

え?最後までして欲しい?
ダメだよ。あんまり激しくすると・・・

湿布取れちゃうでしょ?ハイ、肩もみ終了!
今日もお疲れ様!

幸せが、痛い。ぬくもりが、痛い。
何も形を変えていないはずなのに。

嫌いになったわけじゃない。
「違う方向を見ている」
ただそれが哀しくて、痛くて痛くて、泣いた。

涙は枯れないのに。
見ている場所が違うだけなのに。
とめどなく湧き上がる寂しさは、何度抑えつけても止められない。

裏切ったなんて言葉は存在しない。
最初からそうだったのが見えただけ。
自分は初めからこうだったのかな。
君も最初からこうだったのかな。
ただそれだけの話だったのかな・・・。

嫌いになんてなってない。形も変わってない。
でももう「違う」んだね。

これからは君の幸せの為に笑うよ。
形も変えないよ。

愛の形だけ変わっていくけれど・・・。

君が幸せでいて欲しいから。
君ならきっと幸せで居てくれるから。
一緒に、生きていこう。