たしか去年の8月30日に、まなび広場新見にてアイドルのライブが行われるというので、最近かなりドルヲタなケが出始めてきているということで話題な(自分の中で)俺がちょいと見に行ってみることにした。

↑これね。
ライブも初めて(小さいときに何かのライブを見に行ったような気もするが)なのだが、その初めてのライブ観戦が(ライブ“観戦”って言い方正直どうなんだろう。ていうかいちいちカッコが多い)アイドルというのも、なかなか稀有で類を見ない且つ、通な感じさえするオツなものではなかろうか。
完全自由席ということなのでまぁせっかくだし最前席とはいかないまでも、それに近い席に座ることにする。(ちなみにまなび広場は基本立ち見厳禁)
…いきなり俺はカルチャーショック、個人的に好きなサッカーで言うところの『アウェーの洗礼』ってヤツを受ける。
俺のとなりの席の人がハジケてる。いや、まぁ、せっかくのライブだし、ただでさえテンション上がるライブ、それにアイドルのソレときたものだから、アイドルにはいわゆる“熱狂的なファン”、サッカーで言うところの『コアサポ(サッカーわからない人スマン)』が他の音楽コンテンツに比べて圧倒的に多いのは事前からある程度理解はしていたし、いざそういうのに出くわしても少しびっくりする程度で、別にビビりはしないだろうとタカをくくってアイドルのライブに臨んだのが間違いだった。
となりのいわゆる『熱狂的なファン(ちなみに集団だった)』、叫ぶ叫ぶ。事あるごとに叫ぶ。なんなら館内の客を煽りだす。それに呼応するように、また別の『熱狂的なファン』が叫びだす。
…なんなのだこれは。明らかにドン引きしてる人もいたし。俺も含め。アイドルのライブとは、こういうもんなのだろうか。こういう予備知識も持ち合わせてから参戦すべきだった。
しかし、そんな一抹の後悔も時間の経過とともに一気に掻き消されていくのがライブのすごいところ。気がついたら、俺もとなりの『熱狂的なファン』の人らと一緒にライブを楽しんでた。さらに言うと、少しノってた。アイドルの子と目が合う。ドキッ、とする。
……うん、楽しい。そりゃアイドルにハマる人が大量に出るのも頷ける。
そんなこんなでトリのさんみゅ~の出番も終わり、余韻冷めやらぬなか、会場内から場外へ場所を移してのサイン会・グッズ販売・メンバーとの握手会が行われた。
お金を払ってその額に応じた券がスタッフの人から手渡されて、握手なり会話なりチェキなりを撮ってもらったりしてた。
俺はパピマシェのブースに並んでメンバーのサイン入りチェキと、メンバーとの会話を楽しんできましたよん。
それがこれ。

うん、二人ともかわいかった。
そのあとに30POSSEのブースに並んでメンバーと会話してきた。
他のブースはお金払って券を買わないと原則会話できないシステムだったけど30POSSEは、このあとに控えた買い物と、パピマシェのブースで散財してこれ以上お金が使えなくなった俺を、それはそれはあたたかく出迎えてくれた。
なんというサービス精神であろうか。もう、それだけで俺はこのグループを好きになってしまった。
そのなかのリーダーのみやっちゃんこと宮田あやかちゃんが、こんな粋なはからいを。

そりゃ好きになります。夢中になる人も出てきます。俺ももう完全に30POSSEのファンになりました。いやー、アイドルって、すげー。男の心の捉え方を完璧に熟知してらっしゃる。
そんなこんなで、初めてのアイドルライブ珍道中は無事、大きなトラブルもなく幕を閉じたのでした。
最初は『熱狂的なファン』のジャブに面食らったけど、それも含めて楽しめた。それも込みで、「アイドルのライブなのだろうな」って雰囲気も味わえたし、これでアイドルのライブの空気という予備知識もできた。
ラストの30POSSEのメンバーとの会話では、なぜかメンバー全員から「かわいい、かわいい」という言葉を連呼されたりもしたし。俺のどこにかわいい要素が…?
まぁそういう、客へのヨイショ発言も上記のファンサービスの一環なんだろうけど、そうと解っても嬉しいモンは普通に嬉しいし、こうやって少しでも顔を覚えてもらえるならいいかな、という気にもなる。
また来てね。by30POSSEメンバーより、とのことだったので、また会いに行っちゃおうかな。
メンバーのうちの一人、小田まなかちゃんとは音楽の趣味も俺とかなり合いそうだったし。
後半もう完全に30POSSEの話になっちゃったな。まぁそれだけこの日は30POSSEに俺の心が射抜かれた、ということで、ここは一つ――。
楽しかったです。間違いなく俺の思い出の一つに刻まれた日になったのでしたとさ。
(※前半の30POSSEのときに体力を使いすぎたせいで限界がきて、ひろしまMAPLESの公演中に、あろうことか最前席に近い席でウトウトと、意識朦朧となって頭を上下に振って微睡んでいたのはここだけの話である。正直、すまなかった。。)