コンサルやコーチングを始めたきっかけ
 

24歳の時にデータ構築の会社を立ち上げました。

その後10年間は、売り上げも順調に伸び、

別事業でタピオカドリンクとたい焼きのお店を5店舗運営するまでに至りました。

 

その時点で、会社の規模は、社員、アルバイトを含め、従業員は100名を超えていました。

 

当時の私は、このまま順風満帆に会社を拡大していけると信じきっていました。

 

が、しかし!

リーマンショックを境に、すべての歯車が狂い始めたのです。

 

今まで順調だった会社の売上は、一気に急降下し、経営していたお店は閉店を余儀なくされ、

倒産寸前にまで追い込まれてしまいました。

 

幸いにも、1店舗だけは残すことができましたが、私を待ち受けていたのは、どん底生活でした。

 

当時の私は、ひたすら、たい焼きを焼きながら、

現状を打破しようと試行錯誤を繰り返す日々を送っていました。

 

そして、自分自身を見つめ直し、自分との対話を繰り返していました。

 

そんな苦しみの中でも転機が訪れたのです。

 

私は、一念発起し、日本や海外で自己啓発を学び始めました。

 

そして辿り着いたのが、引き寄せの法則にアロマを組み合わせる方法だったのです。


『引き寄せの法則+アロマ』を毎日の習慣にしたところ、自分でも驚くような変化が現れました。

 

自分の波動が見る見るうちに変わり、願望がどんどん叶うようになりました。


程なくして、会社の経営はV字回復となり、

過去最高の売上を達成するなど、本当に驚くようなことが実現していったのです。

 

どん底を経験したことで、

自己啓発を学んだほか、

人の痛みを理解することや、

人の優しさ、笑顔、サポート力の大切さなど、

自分の人生の中で本当にかけがえのない学びを得ることができたと思っています。

 

そしてその経験が、コーチングやコンサルにおいて、私の最大の強みになっています。