こんにちは、翔子です。

ブログに遊びに来て頂き、ありがとうございます

大掃除、してもしても終わりません（泣）

風の時代は窓が大事と聞いたので、窓を拭いてサッシもキレイにしたら

さっきから喉が痛くてゲホゲホしてます

どんだけ埃たまってたのか…。

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水族館デートの続きです。

前回の記事↓↓

『宇宙にお願い。』こんにちは、翔子です。一日遅れですがメリークリスマ～ス数年前、どうしてもクリスマスにぼっちが嫌で、イブの日に一人で、オタク限定婚活パーティーに参加し…

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トリさんのときめきポイントを探すためのデートだったはずなのに、

NOTときめきポイントだけが加算されていきます

１．40歳でアルバイター

２．俳優業の方もいまいちで将来に迷走中

３．車持ってない（ペーパーで車の運転も恐いとか言ってる）

４．高所恐怖症、絶叫マシンもダメ
５．爬虫類、虫系全部ダメ

６．政治に対する不平不満多し

７．飲食店を探す基準は常に安い店

わー…、やばーい。。

ときめくどころか、乙女的にはナシな項目ばかり増えてゆくー…。

トリさん…少女漫画のヒーローにはなれない男や。。

この状況に、すがる思いで宇宙にお願いしました。

「1つでいいから、ときめくポイントを見せてください！！」

するとトリさんが、昔海外旅行に行った時の話を始めました。

彼は東南アジアが好きで、タイ、マレーシア、シンガポール等を一人で旅したことがあると。

Σ(ﾟДﾟ)！！

そう！そういうやつちょうだい！！

海外一人旅って、なんかカッコいい

ようやくきた、ときめきポイントの予感に、期待値とテンションが上がります

「マレーシアでカヌーしたんですけど、大変でした」

「カヌーですか！すごいですね」

「あれって下半身固定されるんで、けっこう怖いんですよ」

「転覆したら大変ですもんね」

「はい。俺、カナヅチなんで」

…。

カナヅチ？？

１．40歳でアルバイター

２．俳優業の方もいまいちで将来に迷走中

３．車持ってない（ペーパーで車の運転恐いとか言ってる）

４．高所恐怖症、絶叫マシンもダメ
５．爬虫類、虫系全部ダメ

６．政治に対する不平不満多し

７．飲食店を探す基準は常に安い店

８．カナヅチ！！←New！

もうね、一瞬ぽかーん(　ﾟдﾟ)でした。

ここに来て、まだ増えます！？もうネタじゃん！みたいな。

でも一拍置いた後、、

爆笑しちゃったんですよねー

宇宙と神様に「カッコいいとこ見せてください！」って必死でお願いした後に、

ダメ押しのような、とどめの一手ｗｗｗ

まさかの逆張り。

でも、

これが宇宙の答えなんだ

と、直感的にそう思いました。

望んでいるものが、本当に必要なものとは限らない。

ということでしょうか…。

トリさんは、少女漫画のヒーローとは程遠い人です。

いわゆる、婚活市場でうける条件みたいなものは、持ってなさ過ぎですし。

（そういえば田舎から上京した時も、何も決まってない状態で裸一貫で出て来たって言ってたな…）

でも私にずっと心を開く恋人が出来なかった理由は、おそらく共存の意識が欠けていたり、

完璧主義だったり、そういうところも一因だったと思います。

宇宙や神様は、そんな私が成長するために必要な人と引き合わせてくれた、

なぜかそう思ったのです。

いや、お金より愛とか１ミリも思ってませんよ！？どっちも大事！

でも、カナヅチというとどめが来た時、ナシとならずに、笑えたことが、

私の中で、新しい扉が1つ開いた瞬間だった気がします。

ちょっと可愛いと思ってしまったｗ

小林正観さんだったかな…おぼろげなのですが、

「笑えたということは、その人を受け入れたということ」

という言葉を、私はこの出来事の後、知りました。

それによく考えたら、ここまでキャラ起ちしている人、そうそういないですし笑。

「人生はネタだ」って言葉もありますしね！

というわけで、本当に予想だにしない展開で、トリさんを受け入れた私でした

いや、本当に予想外。。

ときめきポイント下さいってお願いしてカナヅチがくるとは思わなかったし、

まさかそれで「よし、付き合おう」と考えが変わるなんて思いもしなかった。

自分自身が予想外。

こんな自分がいたなんて驚きです。

最近、「汝自身を知れ」という言葉のとらえ方が、変わってきました。

もっと厳格でかたばった意味かと思ってたけど、

自分という人生を味わい尽くすための指針を教えてくれてるだけなのかも。

こうやって思いもよらない自分の新しい一面を知ると、本当に面白いです

たぶん自分に可能性を感じるからですね。

今回の件で、

「自分は自分のことを知らない」

ということを、本当に体感しました。

そして、「自分はこうだから」とか「自分はこれぐらいだろう」とか

制限をつけることが確実に減りました。

だって、自分のこと知らないから。

これに気づかせてくれただけでも、トリさんには感謝です。

ありがとう！そしてありがとう！

…次の問題は、保留の告白にどう返事するかだ

宇宙の答え。