ダッチオーブンで焼きリンゴ
「森のようちえん」に通い始めてからすっかりダッチオーブン欲しい病に罹ってしまい、悩みに悩むこと8~9カ月。最初に欲しいと思ってからこれだけ長い時間が経っても変わらず欲しいのは本物なんだろうと決心してついに購入。買ったダッチオーブンはこれ Coleman(コールマン) ダッチオーブンSF(10インチ) 普通のダッチオーブンは、使い始める前に慣らしの「シーズニング」という焼きを入れる作業が必要になるけれど、コールマンのダッチオーブンはシーズニング不要なので届いてすぐ使えるのが嬉しい。ダッチオーブンは使い続けていくうちにブラックポッドになっていくのだけれど、このダッチオーブンは最初からブラックポッド。サイズは8,10,12インチと3サイズあって家族が多いから最初は12インチを考えていたけれど、お店で実際に見たら10インチもかなり大きかったので使い勝手の良さそうな10インチを選んだ。(8インチだと明らかに小さい…)さて、届いたダッチオーブンで実際に何を作ろうかと迷って、最初に作るのは「焼きリンゴ」にした。リンゴのヘタのところを包丁でいけるだけくりぬいて、くりぬいた穴にレーズンを入れてバター(常備していないのでマーガリン)をのせて、あとはアルミホイルで包んでオーブンに入れるだけ。10インチだとリンゴ5個入るけれど、1個だけ半分に割って、4個は丸ごとのままで収まります。外では、バーベキュー用のコンロに炭をおこして、炭に火がついたらリンゴをいれたダッチオーブンを投入。本当は上火(炭火を蓋の上に置いて上からも熱を加える)とか下火とか、強火、弱火とかもあるらしいが、何も分からないのでただ投入。 意味ないかもしれないけれど、火箸でつまめた炭を少しだけ蓋の上に置いて上火のつもりあとはほったらかして子供らと庭で雪遊び10分くらいするとシューシュー音が聞こえて中に熱が加わっている様子を確認。さらに10~15分すると、蓋の下から蒸気が出てきてリンゴの甘い香りが漂う。子供らと一緒に蒸気の流れる方向に移動して「リンゴの匂いした!」「いいにおーい!」と興奮ワクワク((o(´∀`)o))そのまま10~15分ほっといて、遊んで待つだけで焼きリンゴの完成! 普段は少ししか果物食べない自分も、リンゴ1個をペロリと完食。子供らもカミさんもみんな1個ずつ完食アイスでも添えたら立派なスイーツになりそうだ。次はローストビーフにチャレンジしよう。