ついに我々が
しゃべってる間にフラッシュ光るようになったな (大泉)
ロケ中に雨が降ってきて天候に恵まれない、どうでしょう班
「カメラが濡れる」という単純な理由で
タレントが車外に、ディレクター陣が車内から撮るというスタイルでのロケとなった。
雨に濡れるから早く車内に逃げたいタレント陣と
ちゃんと撮影してからと留めるディレクター陣
「記念写真も撮影もしたい」と言うディレクターの要望にも応じるタレント陣であったが
急かされた挙句、ポージングする前にフラッシュが光るようになり
動画撮影中に写真も撮るという「適当さ」に呆れ、思わずぼやく大泉さんに
藤村Dの笑い声だけが車内に響くのであった。。
水曜どうでしょうロケ地を巡っております。
どうでしょう的、殊玉の寺紹介シリーズ第3弾・愛媛編
今まで
〇〇寺的な名前が続いていたけど
急に「寺」という文字が付かないお寺にやってきましたよ。
その名も「南光坊」
「坊」が付くお寺は四国霊場でもここだけです。
55番札所 南光坊
正式な名称は「光明寺金剛院南光坊」
愛媛県今治市の大三島にある神社・大山祗神社(おおやまづみじんじゃ) に
海を渡らなくても参拝できるように建てられたお寺のひとつ。
8つ健在していたが兵火で焼失し
その後、南光坊だけが再建された歴史がある。
「隅切三文字紋」の神紋 は伊予水軍(村上水軍)の旗印にも使われていたくらい
航海安全のご利益がある神様であったと思われる。
※ちなみに、村上水軍というのは 日本中世の瀬戸内海で活動した水軍(海賊)衆
ここまで来たなら
大山祗神社にもお参りしたいところだけど・・・まだ遍路途中。
今は、四国八十八に集中しよう。
境内がそのまま
駐車場と隣接していて広い広い。
大型バスもすっぽり、はいっちゃうくらい広い。
今回もたくさんのお遍路さんがいらっしゃっておりました。
写真では伝わらない「香」
線香の匂いが伝わらないのが残念だけど、この香りを嗅ぐと
神聖な気持ちになる。
法事だったり、葬式だったり・・・神聖な儀式には欠かせない独特のこの香りがそうさせているのだろうか?
やっぱり、匂いってすごく重要なキーワードなのだと感じた。
「55ばん!なん、こう、ぼう!」(安田)
安田さんの掛け声で
大泉さん、ミスタさんもビシッとポージングしておりましたね
番組ではかれこれ寺を廻って13時間経っていた頃だそうで・・・
移動疲れもでてきたらしい、どうでしょう班。
そう
寺巡りは、適度な休息が大切。
これから梅雨になって、夏になれば日差しも強いし
熱中症や脱水なんて当たり前の季節になっちゃうんだから
遍路途中で
行き倒れだなんて昔はよくあることで・・・埋葬もしてもらえたかもだけど
当然、現代では許してもらえない
自己管理しないとですね。
同じ企画で
「四国八十八か所2」では本堂の前で、大泉さんがポージング。
「なんこうぼう!・・・ぼう!!」
手に持ってたのは金剛棒かなって思ったけど、登山用のスティックだったみたい。
お遍路さんが持っている金剛棒
カタチは断面が八角形のが多いそうだけど、四国では四角形も多い。
値段は900~2000円くらいで、装飾やらデザインやらで値段の高いものもあったり
色々と種類もある様子。
ちょっぴり
金剛棒に見えてきた
愛媛のお寺も残すところ・・15寺!
思ったよりも、結構ありますね(笑)
こういう時は、先を見てはいけません
確実に、ひとつひとつ目の前の寺だけに集中して挑むのがいいかと思います。
「雨なんかに負けないぞ!」
次の寺にまいります!