医療の実戦で働いて、もう4年目、バイトの期間を入れると・・・
もう5年になるんですね。
あっという間でしたが・・・
毎年のようにクリスマスもお正月も
イベントごとには縁がないようで仕事でございます。
・・・まあ、家庭を持たないひとりものですから、
しょうがないですが。
さて、今日はクリスマス・イブ
そんな私もプレゼントを貰いました。
患者さんからです。
キレイに包装されたハンカチ
とても嬉しかったと同時に「いいのだろうか?」という疑問が。
患者さんからモノを貰うという行為。
あんまりイイ印象を持ちにくいのですが
しかも、病棟やナース達ではなく個人単位で・・・
昔は私も「いけないこと」と思ってました
っというか、そういう教育だったのです。
患者さんは医療費(入院費)を払っているのに
それ以上にモノを貰う行為はワイロのようなもの・・・
それが個人単位ならなおさら。
断るのが当たり前
でも、ずいぶん考えは変わりました。
そういう贈り物を断る行為に心が痛みはじめてきたのです
患者さんは(又、その家族は)
その贈り物に心を込めていると思ったからです。
贈り物を買うとき、相手の喜ぶ顔を想像し、どれが良いか選びます。
そこにはささやかな「感謝」と「期待」がこめられていそうです。
それを断る、受け取らない行為はどうだろう・・・
私が断られたら、きっと悲しく感じます。
せっかくの「気持ち」を受け取らないわけにはいきません。
むしろ、そこまで思ってくれて嬉しい限りです
全部の患者が、贈り物に込めた気持ちがそうではないかもしれないし、
病院によっては一切、患者からの差し入れを拒否しているところもあります。
人の考え方もまちまちですが・・・
とにかく私はいただくコトにしました。
素敵なプレゼントをくれた患者さんに心から感謝しました
ありがとうございますo(TωT )
大切に使わせていただきます
あ
もちろん。
お金は今でも拒否させてもらってます(^_^;)
過去に何度かありましたが・・・