おととい、退勤直前のことです。

上司に呼ばれ、「明日の出社時までにやってきてほしいことがある。」といわれた。

もんきは悲しいサラリーマン。気楽な稼業ともいいますが。。。

とにかく上司の命令には絶対服従です。

もんきは上司に「○○君、あしたは何時出社かね?」と聞かれ、とっさに「あしたは遅番ですから14時45分からです。」と返答しました。


実は悪夢はこの時始まっていたのです。


上司に課された指示は、どう考えても最低6時間はかかります。


もんきは会社から帰宅後、そっこーでラーメン屋でラーメンを食べ、家に帰って焼酎を3杯一気飲みし、23時過ぎに寝床に入りました。


そして。あさ5時半に起床。

長女をたたき起こし、何とか学校に送り出し、上司の特命作業に取り掛かりました。


実は、「特命作業」とは、もんきの職場の社員数名の「人事考課」だったのです。


人事考課とは、学校で言う「通知簿」「通信簿」はたまた「成績表」等いろいろな名称で呼ばれますが、要は、この一年間の取り組みに対する一人ひとりの評価を点数に換算する作業なのです。


もんきは「対象者」の一生を左右しかねない「人事考課」(評価そのものは一年をかけて別途とりまとめてはおりますが。。。)を所定の様式に記入し終えました。


なんと、仕上げるのに、予定通り6時間も要してしまいました。


やっとこさ出来上がり、14時45分の始業時間に間に合わせるべく、電車に乗り込み、職場に馳せ参じました。


意気揚々と、「□□次長、何とか出来上がりました。」と声を発しましたが、上司の顔色がなにやらおかしいです。


「○○君、今日はキミは7時00分からの勤務だよ!!(-_-;)」


「ひぇ~!!あちゃ~!!」

「申し訳ございません!!」


そのあとの修羅場はご想像におまかせいたします。


一日、意気消沈、最悪の一日でした。


とほほ。。。