エルヴィス | From Rabbit House

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今日は『ロックの日』なんだそうです ハッ

 

エルヴィス・プレスリーデヴィッド・ボウイ生まれた日に ちなんで・・ということらしい。

 

それで今日のお昼にBSで映画『エルヴィス』の放送があったんだね。

 

 

Amazonより画像をスクショさせて頂いています

 

 

というわけで先程、映画『エルヴィス』を観ました気づき

 

正直、彼の物語(生い立ち)を全く知らなかったので興味深くて面白かったです。

 

ここからロック始まったんだな~って ルンルン

 

カントリーミュージックが流行っていた当時、突如 現れた彼の音楽(ロックンロール)腰をくねらせ全身を震わせて歌うスタイルは本当に衝撃的だったでしょうね 目

 

 

白人でありながら黒人街で育ち、黒人音楽(ブラックミュージック)に触れ 魅了されていったエルヴィス(演:オースティン・バトラー)

 

後にマネージャーとなるパーカー大佐(演:トム・ハンクス)に見出された彼はスター街道を歩みだす。

 

トラック運転手が一躍 億万長者!!

 

 

映画『エルヴィス』US版予告 

 

 

その後、出る杭は打たれる的に反対勢力が出てきたり(「下品だ、風紀が乱れる」「白人のくせに黒人の真似をするな」等。当時も今も黒人差別ってあるけど、逆差別もあるんだね)

 

それに反発して自身の思うまま振舞ったりしながら成功挫折を繰り返し、トップスターになったものの エルヴィスは心も体も蝕まれ42歳という若さで死んでしまう。

 

 

心臓発作とのことだったが、パーカー大佐曰く「ファンの愛」に殺されたのだと。

 

全身全霊、まさに命を削ってのショーは彼を徐々に蝕んでいったのだろう。

 

収益の大部分をパーカー大佐に搾取され まるで奴隷契約みたいだったから、本当はパーカーが殺したようなものなんだろうけどねタラー

 

この辺は今でもある芸能界の闇みたいなものか。

 

 

上へ上へと昇りつめた先にはしかない。

 

飛ぶことを止めれば墜落してしまう。

 

そんなスターの生き様を見せつけられた映画でした。

 

 

伝記というよりパーカー大佐の目から見たエルヴィス・プレスリーのお話でした。

 

ファンからすると物足りなさを感じる部分も大いにあるのかもだけど、エルヴィス役の俳優さん(オースティン・バトラー)も歌ウマで かっこよかったし

 

私みたいなエルヴィス初心者は それなりに楽しめましたよ音符

 

 

ザ・クロマニヨンズ『エルビス(仮)』

私にとってのロックとは甲本ヒロトである