中村達也『TIME EATER』ライヴ | From Rabbit House

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思うまま感じるまま。

中村達也ドラムソロ ライヴです。

 

 

開演前に『昭和館』の館長さん自らが売り子となってポップコーンやコーヒー、グッズ(トートバッグなど)の販売をされていました。

 

板谷由夏さんが一番最初にお弁当用にするとトートバッグを買ってくれたんだそう気づき

 

火災~再建のお話もしてくださいました。

 

達ちゃんから「ライヴをしたい」という打診があったのが2年前で、その後 火災に巻き込まれ ようやく2年越しで今回実現できたということらしいです ウインク

 

たまたま夫が座ったのが

「國村隼」さんシート ハッ

 

これは何だろう?

昔からあるのかな?

再建に協力してくれた方なのかしら?

 

後ろを見ると

左は鮎川誠さん、右は青山真治監督

もうどちらも亡くなってしまったけれど。

写ってないけど青山監督の隣は

奥様のとよた真帆さんでした

 

ドラムセット

 

こちらもステッカーペタペタ

(白いの)『原爆オナニーズ』のだ

 

 

開演時刻 通りライヴスタート ルンルン

 

映画館でのライヴは初めてで「皆立つのか?(でもスタンディングならライヴハウス選ぶだろ)」とか思っていたのですが誰も立たずそのまま静かに始まりました。

 

達ちゃんも挨拶もMCもなく、ひたすらドラムを叩きまくる。

 

 

マイクを通さない生音だけど、本当に凄く大きな音で雷鳴のような迫力がありました!!

 

度肝を抜かれるって感じ?

 

スティックを逆に持って持ち手の太い方で叩いていた(?)ようで、鼓膜が刺激されました。

 

2020年3月1日中村達也ドラム

 

革ジャン姿で最初は腕まくりしながらだったけれど叩きにくいようで すぐ脱いで上裸状態。

 

歳とったなぁ・・叩く度に おっぱいが揺れるw

 

 

即興みたいで一応 緩急はあるものの全くのノンストップなので、拍手して良いものか?「フ~♪」と歓声をあげて良いものか?分からず探り探りなライヴ。

 

恐らく会場にいた全員、そう感じていたと思うよ アセアセ

 

太鼓のないところを わざと空振りしたり「ここ笑うとこだぞ」みたいな感じだったんだけどシ~ンとしていました(地獄だ) 滝汗

 

鉄工島LIVE2021「場踊り・場叩き」

 

最後にようやく三三七拍子で手拍子したり達ちゃんが「タモさんやりたい!!」(←『いいとも』ね)つってドラム ドコドコドコドコ!!「わ~!!(拍手パチパチ)」

 

ドン(チャン)ドンドンドン(チャンチャンチャン)で終了。

 

きっちり1時間 演ったよ。

 

アンコールですぐ出てきて、ちょっと叩いて終わり。

 

 

最初から一言二言でも喋ったり(MC)していれば、もっと盛り上がっただろうにね。

 

ライヴハウスとは雰囲気が全然違うからってのもあるんだろうけど。

 

意外と思っていたより女性客が多かったし、年齢層が高いのも関係あるのか?

 

『2018.11.3 心斎橋BIG STEP

中村達也 斉藤和義 MannishBoyz

黒田征太郎ライブペインティング』

 

夫は「こっち(観る側)が気を遣う必要はない!!」って言いきっていたけど。

 

確かにそうだけどね。どういう風なライヴにしたいかは演る方が空気を作るもんなんだろうし。

 

せっかく後ろにスクリーンがあるから映像でも流したら良かったのに。

 

単純に「ドラム(演奏)凄いな」とは思ったけど、ちょっと消化不良気味なライヴではありました(歌もないMCもない照明も単色(ただのライト)でドラムソロのみって、やっぱ流石にキツイっす)

 

 

でも あれから度々夫は達ちゃんのライヴの真似をするので(スティックで顔の周りをなでたり(?) 裸でおっぱいブルンブルン揺らしながら太鼓叩いたりw)それなりに楽しめたようです笑い

 

 

 

終演後 多くのお客さんは出待ちしていたようだったけれど、こんなに盛り下がった(!?)のに話しかけたり写真をお願いするのも失礼な感じがして いたたまれず会場を後にしました。

 

他のお客さんは、どう思ったんだろうなぁ・・・。

 

「集中して真剣に観ていた」と言われれば そうなんだろうけど。

 

勃殺戒洞@下北沢シェルター