自然と生きる | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

松山ケンイチ氏は女優の小雪さんと結婚してから東京と地方の二拠点生活をしているそうで

 

農業をされているという情報はTVでの二人それぞれのインタビューなどからも知っていました。

 

 

たまたま、この動画を目にして鹿の狩猟・解体までされていたんだなぁとビックリ ハッ

 

 

動画から画像をスクショしています

(以下同じ)

 

元々松ケンは青森出身で、方言を直すことなく都会に染まらず自然な人だなぁと思っていました。

 

小雪さんも、あまり知らないけれどナチュラル志向なイメージはありました。

 

 

自分自身もだけど、子どもが生まれたら余計に体に良いものを食べたい、食べさせたいって思いも強くなったんでしょうね。

 

食べることって、綺麗事だけじゃない。

 

「命を頂く」ということ。

 

 

我々の食卓に届くまでには、さまざまな動物をして解体しなければなりません。

 

その現場を実際 見てしまうと「嫌だ!怖い!可哀想」など色んな感情がうごめく思います。

 

そこからヴィーガンへ向かう人もいるだろうし、松ケンのように「より一層 大事に大切に命を戴こう」って考える人もいる。

 

 

実際、鹿は増え続けて色んな被害が出ています。

 

オオカミがいれば適切な数が保たれるんでしょうけど、日本の山では絶滅してしまったのでオオカミの代わりに人間数を調整するしかありません。

 

「人間のプロ」って良い言葉だなぁ。

 

 

 

農業・漁業・林業、第一次産業に もっと力を入れないとね。

 

漁業は養殖なんかも どんどん研究が盛んに行われて、安定して供給できるように考えられている。

 

 

林業に関しては「ウッドショック」なんて言葉も聞かれたけれど、日本には こんなにたくさんの木々があるのに

 

海外から輸入した方が安いんだとか(コロナ禍や戦争で輸入できず「材木不足」ということからの価格高騰だそう)

 

 

農業は機械(トラクターなど農作業車)の自動運転なども現在 開発されているしドローンも活用されているし

 

街中のビル内で土を使わない水耕栽培での野菜作りなんかも行われている。

 

今後は更にAIで完全オートメーション化されていくのかもしれないけれど。

 

山田孝之氏

 

でも、まずは !!でしょう。

 

これからの時代は お金に頼らず流通に頼らず、自分の身ひとつで生きていける人が一番 強いんだと思います。

 

“植物枯らすマン”の私には とてつもなく難しいことだと思うけど、少しでも見習いたいです。

 

生きるための色んな知識を身につけたい。

 

 

コロナ禍のアウトドアブームでキャンプや釣りが流行ったけれど、もっと掘り下げて 自然と共生することについて皆が考えるようになれば良いのになと思いました気づき

 

もちろん簡単なことではないけれども、まずは意識すること、知ることから。