『思い、思われ、ふり、ふられ』 | From Rabbit House

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最近アマプラをチェックしていなかったのですが、観たかった映画『思い、思われ、ふり、ふられ』が上がっていたので早速 視聴。

 

ええ、推し活の一環ですよ、赤楚衛二くんが出ていますw

 

学ラン姿 尊い ラブラブ (一番最初に赤楚くんを見たのも、青春恋愛もの)

 

あと浜辺美波ちゃんは、ほんと折れそうなほど細いな・・。

 

amazonより画像をスクショしています

 

 

北村匠海赤楚衛二のイケメン(?)二人と、浜辺美波福本莉子の美女二人の四人が織りなす青春恋愛映画。

 

とは言え 爽やかラブコメみたいなものではなく、ちょっと ややこしい家庭の事情をそれぞれ抱えています。

 

 

まず浜辺美波(朱里)と北村匠海(理央)の「キミスイ」コンビ。

 

こちら親同士が再婚したことによって、同級生でありながら義理の姉弟という設定(たまによくあるパターン。少女漫画が原作だからね)

 

家族が壊れるのが嫌だから、自分が傷つくのが嫌だから気持ちにをついて生きようとする朱里と、自分の気持ちに正直理央

 

 

そして赤楚くん演じる和臣は、兄が役者を目指して家出をしたり大学を勝手に退学したことで両親が揉めていて

 

自分の夢を諦めようとしている青年。

 

 

一方、漫画では主人公という福本莉子ちゃん演じる由奈(映画ではネームバリューの関係で浜辺美波が主人公??)

 

特に家庭のことは描かれてはいなかったものの、本人が全く自分に自信がもてない いつもうつむきがちな性格の持ち主。

 

 

四人それぞれの思いが交錯して ふったりふられたり、傷つけたり傷ついたりしながら成長していく様

 

観ていて少しもどかしく、そして清々しく応援したくなります。

 

浴衣を着て夏祭りに行ったり、文化祭があったり(北村匠海くんのコスプレ姿も♪)、クリスマスを過ごしたり・・と

 

王道の高校生カップル行事も盛りだくさんに描かれ、青春ど真ん中で良いねぇ。

 

 

ラストは「へぇ~、そぉ~」って展開ですが、画面的に皆美しく演技も上手いので最後まで あまり違和感はなく観られます。

 

ただ私自身もそうだったけれど「子どもは親に気を遣って色々と言いたいことも言えずに辛抱しているんだ!!」っていうのが根底にあって、ちょっと観ていて辛かったかな。

 

 

現役 中高生はもちろん、現在 思春期の子どもをもつ親御さんにも観てもらいたいかも?

 

「親の振る舞いひとつで、どれだけ子どもが たやすく傷つくのか?」ってことを今一度考えて

 

言動なり行動なりしてもらいたいなと私は思います。

 

 

 

あ、最後に映画とは関係ありませんが、朝ドラの貴司(赤楚)くんと舞(福原遥)ちゃん

 

無事 結婚式も終えたので その美しい写真で締めましょうかね。

 

幸せ いっぱいの披露宴だったなぁピンクハート(舞ちゃん、ほんま綺麗やったなぁ)

 

貴司・舞・久留美

幼馴染のスリーショット

※場面写真ではなくオフショットです

(公式インスタ(日刊スポーツ記事)

からのスクショ)