台風やコロナ禍などの影響で中止となっていたライジングサン ロックフェス(RSR)が4年ぶりに開催されたということで
そのダイジェストがYouTubeで昨晩 配信されました
12月に入り急激に寒くなった日本列島ですが、やはりフェス映像を観ると一気にそこは常夏へと変わります
映画のタイアップ曲「名前を呼ぶよ」などから認知度が高まった「SUPER BEAVER」がトップで会場を温めます。
YouTube配信動画からスクショしています(以下同じ)
「ZION」や
「ズーカラデル」など名前しか聞いたことがなかったアーティストなど
普段はあまり聴かないけれど、こういうフェスならではのブッキングで色んな音に触れられて新鮮で楽しい。
ギブソン系ギターが多いのも嬉しい(以前にも書いたけれど骨太な感じがするので)。
そして今回、初めて知ってとても良かったのが「ワタナベシンゴ」
クタクタのTシャツを着て、アコギ1本での弾き語り。
良い歌声だなあ
普段は『THE BOYS&GIRLS』という地元北海道に拠点を置くバンドに所属しているみたいだけれど
とても熱いプレイでバンドの方にも興味が沸いてきました
小さめのHyggeステージが可愛い(フラッグが「幸福の黄色いハンカチ」みたいでw)
フロント2名が女性で華やかな(←こういう表現も今や問題視されるんだろうか?ジェンダー的な意味合いで)「羊文学」
澄んだ歌声で癒されます。
チャットで「エロい」との書き込みが多かった「長岡亮介」
『東京事変』の浮雲としても お馴染み、イケメンなのでドラマなんかにも出ます。
会場は大自然の中の真昼間なのに 夜の都会的で大人な雰囲気を醸し出す、独自の世界観で魅了されました。
そして「OAU」(アコースティックなブラフマン)
話飛んで、劇場版『きのう何食べた?』で京都を旅するっていうから楽しみにしてたけど、京都シーンは最初のちょっとだけだった・・残念。
このドラマのOP曲がOAUの「帰り道」なので一応。
トシロウが「次も必ずあるってことはない」っていうようなことを必死で訴えていました。
震災やコロナなどで実感したね。
何が起こるか分からない世の中、次にまた会えるなんて保障はどこにもない。
「行ってきます」が、もしかしたら「さよなら」になるかもしれないから今を大事にしなきゃね。
バイオリン(ストリングス)が入るバンド好き。
軽快なケルト音楽(?)を奏でていました。
今や中堅バンドとして人気も絶大な「sumika」
何かとハイトーンヴォイス流行りの中、低音のヴォーカルが良いよね。
2回に分けるつもりはなかったんだけど、1アーティストごとに紹介してたら長くなっちゃった。
つづく。