ふしぎな体験かぁ・・体験ってわけじゃないけれども・・・
私は隣町へ行くのにも必ず峠とまではいかないけれど
山を切り開いた道路(アップダウンのある坂道)を通らないと どこへも行けないようなド田舎に住んでいるんだけれども
よく通る道で、すごく「嫌だなぁ」と感じる場所があってね。
T字路で、その正面には山がある場所で。
Tの左右が下り坂で昼間は陽がさして明るくて、一見 不気味な感じはないんだけれども。
夫や知人らは そこを通っても「全く何も感じない」んだそう。
そのすぐ近くのお客さんのお宅へ伺った時、新築のお家だったんだけれども
水周り(キッチン、その奥がトイレ・浴室)の方(=山側)が とにかく気持ち悪くて嫌で
もちろん新築のお家だから綺麗なんだけど、何度訪れても やっぱり嫌な感じが拭えなくて。
後から聞いた話では、家を建てる際には神主さんに来て頂いて
『地鎮祭』(土地神(氏神)様を鎮める=その土地に家を建てる許可を頂く)っていう、要は祈祷?を行うんだけれど
その最中、建設会社の男性スタッフが いきなりバタンと倒れたらしいのね
それを聞いて「あ~、ここ(近辺の土地には)やっぱり何かあるんだなぁ」って思いました。
そういや家が建って数年後 夫がそのお家に伺った時、手首を切る(6~7針縫う)大怪我をしたことを思い出しました。
(※これ↑は私が「嫌だな」と感じた後の事故。夫の件があったから「嫌だな」と感じたわけではない。
時系列で言えば、地鎮祭⇒私(スタッフの話は多分、夫の事故後に聞いた)⇒夫)
全てが偶然、たまたまなのかもしれないけれども、そういう場所もあるってことで。
恐らく、その背後の山に“何か”あるんだろうなぁと、なんとなく薄々思っています・・
相変わらず、そのT字路は今でも私は苦手です。
私は「何も視えない人」なので、何がどう怖いのかって具体的には言えないんだけれども
肌感覚で ただただ 嫌な感じがしています(現在進行形)。
ふしぎな話じゃなく、不気味な話になっちゃったなw