久々のブログです。
なんだか梅雨時は体調悪く(雨で頭が痛かったり・・)書く気力もなく。
でも梅雨も明けて夏
うなぎは食べてないけどw、元気に頑張ろう
あまり食欲がなかったので休日ランチはお蕎麦を食べに。
なんとなく以前、検索して行ってみたかった お蕎麦屋さんへ向かいました。
山の中腹にあるお店。
道中、道が狭くて(峠道)、でも対向車も結構走っていたので「人気があるお店なのかな?」と期待も膨らみます。
着いてみると駐車場が埋まって、更に駐車場待ちの列に10台くらい停車。
ひゃ~
いつもだったら即、踵を返す夫も辛抱強く待ってくれました。
誘導のおじさんに「蕎麦ですか?喫茶ですか?」と尋ねられ「カフェもあるんだ!」と。
知らなかったのですが お店が2つ隣同士にあって、駐車場は共通だったのです。
やっと順番がきて、いざ出陣(約50分待ち)。
階段を上ると
『文治郎』に到着。
こちらのお店、ミシュランガイドに載ってるそう。
中に入ってみるとビックリ
あれだけ待ったのに、先客たったの2組。
ということは、ほとんどお客さんは お隣のカフェに行ったの??
だったら駐車場は分けてくれたらいいのに・・。
とは言え、人がガヤガヤいなくて静寂で(音楽なども流れておらず)とても贅沢な感じ。
新緑もまぶしくて、とても綺麗。
秋の紅葉の時期は、また一段と美しいだろうな。
注文すると、お料理はすぐに出てきました。
私は『ざる蕎麦と こんにゃく寿司』、
夫は『鴨蕎麦と こんにゃく寿司』そして『焼き塩鯖の押寿司』を。
夫はおつゆを口にすると即「うまっ!!」
お出汁が美味しかったようです。
私もざる蕎麦を頂いたのですが、すごく冷たくてコシがあってツルツルとのど越し良く 美味しかったです。
『焼き塩鯖の押寿司』も、美味しかったな(語彙力)。
私はお酢が苦手なので(柑橘系のすっぱいのは大好きなのですがお酢はどうもダメ)普通の鯖寿司(しめ鯖)が苦手なのですが、こちらは焼き鯖なので食べやすかったなぁ。
辛子も添えてあったのですが(写真、お皿の右下に黄色いの見えるかな)、それもアクセントがあって良かったです。
そして何より、初めて食べた『こんにゃく寿司』
これがとても美味しかったです。
見れば分かると思いますが、こんにゃくの中央に切れ込みが入っていて袋状になっていて(おいなりさんの要領)、そこにご飯が入っています。
胡麻のプチプチ食感と青じそと山椒の爽やかさが抜群で、さっぱりして旨い。
夏の食欲のない時でもイケます。
もちろん、こんにゃく自体にも甘辛い味付けがなされています。
これは真似したい。
駐車場問題がなければもっと良いのにな(そこは是非とも改善して頂きたい)。
まぁ予約して行けばいいのかな。