落語心中(ドラマ) | From Rabbit House

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前クールは結構たくさんドラマを観たのだけれども、今クールは『昭和元禄落語心中』のみ。

 

先週から始まり昨日が第二話の放送で、いや~本当に想像以上に再現度が高くて良質です。

 

アニメより原作に近いのかな?(ネットで公開されている原作の無料立ち読みで、ちょっとだけ読んでみたけれど。アニメに出てこないセリフがあってドラマオリジナルかと思ったら原作にあった)

 

 

主演の岡田将生、前回は晩年の八雲だったから特殊メイクをしていても多少 違和感があったり・・て感じだったのですが、

 

今回は若い(十代~二十代)の菊比古で上手かったですね。

 

(昨夜は映画『謝罪の王様』を観ていたから(落語心中は録画)、そっちの岡田くんとの役のギャップがw)

 

 

前回、出番がちょろっとだった山崎育三郎も、助六(初太郎)の豪快な感じがすごく似合っていました。

 

子役の方たちも、本当に可愛いし上手かったなぁ。

 

 

戦争で落語が封印されるという時代背景も丁寧に描かれていたようで(時間的には短いけれども、すごくよく解った)、戦争が終わってこれでやっと落語ができる!という菊比古の喜び(感情の爆発)が伝わってきました(橋の上で大声で落語をしているシーンで涙が出ました)

 

 

さて、いよいよ みよ吉も登場。

ますます楽しみです♪

 

 

 

↑こちらはアニメ版OP曲(作詞作曲 椎名林檎)。

ドラマは、ゆずの曲がエンディングで使われています。

 

以前ここでも触れた落語を題材にした映画『しゃべれども しゃべれども』も、ゆずの曲だったなぁ。

 

老若男女に受けが良さそうなところが起用される理由なのかな。