落語ブーム | From Rabbit House

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キタ――(゚∀゚)――!!

キテるキテます、私の中でだけ空前の第四次『落語ブーム』が。

 

数日前にCKBの『タイガー&ドラゴン』を耳にして

 

 

久々にクドカンの同名ドラマが観たいなぁと思って、週末一気に観ました♪

 

オンエア以来だったので、非常に懐かしかったです(調べたら結構TVで再放送してたのね、知らなかった)

 

そして、まさかまさかの大号泣。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

久しぶりにドラマ見て泣いたわ。

 

最終回のどんちゃん&組長のシーンで(27分38秒~)↓

 

 

主人公のヤクザ虎児(長瀬智也)が、ひょんなことから落語家(西田敏行)に弟子入りして、

 

極道&噺家として過ごしていたんだけれども、ヤクザの抗争に巻き込まれて逮捕

 

 

刑期を終え出所したのに組に戻れず(二代目組長(塚本高史)に追い返され)、

 

かといって迷惑をかけた噺家の世界に戻ることもできず・・

 

っていうお話が↑の最終回。

 

 

お笑いヴァイオレンスなど盛り込みながらも、根底にある親子愛・師弟愛という家族がテーマのハートフルなドラマでしたビックリマーク

 

 

朝ドラで『ちりとてちん』が放映されたり、この時期 社会的に いっとき落語ブームが来たんだよね(私的第三次落語ブーム)

 

私ももちろん、もれなく どっぷり嵌っていましたが。

 

 

ちなみに『タイガー&ドラゴン』で取り上げられた噺の中で『猫の皿』『茶の湯』を落研時代に私はやりました。

 

『タイドラ』では、どちらも竜二(岡田准一)のシリアス回で使われていました。

 

 

上の二つは私自身が思い入れのある噺(『猫の皿』は落研に入って一番最初に、『茶の湯』は一番最後にやった噺)ということもありますが、

 

ドラマのどちらの回もジーンと、ホロリときました。

 

11話(+SP1話)の中でも好きな回です。

 

 

学生の時、『芝浜』とか『子別れ(子は鎹)』などの人情噺もしたかったのですが、高座に上がる回数は限られているので

 

迷って悩んで結局 人情噺は一度もしなかったなぁ(他は『死神』とか『辰巳の辻占』とか『天狗さし』とか『時そば』等々やりました)

 

寄席も観に行きたいけれども、やっぱり自分でやりたいな~。

 

 

昨日は落語が題材の映画『しゃべれども しゃべれども』を鑑賞目

こちらのお話は、また後日。

 

 

これから毎日落語を聴いて寝ようと思い、昨日は小三治師匠の『芝浜』を聴いていたんだけれど心地よい話っぷりに途中で寝ちゃってましたあせる

 

誤解されないように書くと、私が一番好きな噺家さんが枝雀さんと小三治さんなのです。

 

(『死神』も『茶の湯』も小三治さんver.でやりました)

 

 

動画じゃなくて音声だけだったから目をつぶって聴いてて・・・ぐぅぐぅ

 

今夜は続きを聴いて(ちゃんとサゲまで聴き終えて!)眠りにつきたいと思います。