10曲目『第三京浜』
キーボディストABEDON炸裂なナンバー。
冒頭のアルペジオが美しい。
キーンコーンって鐘の音(シンセ)はテッシー担当でした。
11曲目『 ハイになってハイハイ』
民生の囁きから始まる、この曲。
ちょっと笑えるんだよね。
観客も数名、クスクス笑っていました。
その後の演奏、照明の効果(黄色いライトが点滅)もあって、曲のメリハリが凄かったですね。
川西さんのパワフルなドラムが冴えわたっていました。
ここでMC。
「歳をとってだんだん演奏できなくなる・・」という自虐ネタ。
「こんな曲(ハイになって-)ばかり、歌ってる時は演奏しないみたいな曲ばかりになるかも。
そのうちメンバーも増えたり減ったり、お面の人(中の人が変わってる)かもしれませんが皆 察してください」ってw
川西さんの難聴ネタ(耳が遠くて「え?」って聞き返すの)にも触れる。
てか民生もテッシーの話に「え?」って何度も聞き返して
「いや、今の聞こえとっただろー!」とテッシーに突っ込まれ、
ドラムの音で皆、難聴になっている(特にシンバルの音域が聞こえない)と告白(まぁ職業病だね)。
「次もユニコーンの曲なんですけど『イー・シー・・エイチ・・・オー』」
皆ポカン。
あー『エコー』か。
民生も合ってるか不安そうに何度も『イー・・シー・・・?・・』と繰り返す。
『CRY』からの流れをまだ引きずっている。
やたらうまく聴こえるなと思ったら(いや、元々歌うまいのは百も承知)歌にエコーがかかっていました(CDもそうだけど)。
ABEDON、ハーモニカ吹いたと思ったら、ピアニカにすぐチェンジ。
忙しいな。
13曲目『オレンジジュース』
毎度の迫力ある演奏でかっこよかったです。
特に川西ドラム。
交差する阿部民のヴォーカルも、この二人ならではって感じ。